【日曜競馬予想】高松宮記念 マーチS “今年は前が残る予感” (2020) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

関東は雪予報ですね。桜は満開で雪が舞う美しい景色。自粛でお花見には行けませんが、窓から神社の桜が見えるので楽しむこととします。

土曜競馬は毎日杯は穴狙いすぎて失敗も、中山が▲→無→◎決着でリカバリー。予想以上に雨は降らず、ミッキースワローには天気が味方しました。馬連と単勝を強めに買っていたので、もうちょっとで大儲けだったのですが、元返しでオシマイ。最後までスティッフェリオ頭まである勢いだったので惜しい!

注目馬の中京11Rサヴィもしっかり好走してくれましたが、馬券は単勝と馬連メインだったためハズレ。

予想の軸はずれてないと思うので、あとは買い方とブレない心です。

高松宮記念、マーチSの予想です。

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最終予想 高松宮記念 (2020)

馬格:細マッチョよりもムキムキマッチョ

過去10年で馬券で絡んだ馬は479キロ以下では4頭のみ。
479kg以下【0-1-3-50】連対率2%
480kg~499kg【6-3-3-37】連対率18%
500kg以上【4-6-4-56】連対率14%

今年は天候も恵まれなかったことを考えると、やはりスピードタイプよりはパワータイプから馬券に入るのが良さそう。
この条件で勝ち馬を選んでいくつもりなのでダノンスマッシュの単勝馬券は不採用となります!

リピータ:コース巧者がいる

複数年に渡って馬券に絡んでいる馬がいるリピーターレースです。昨年はセイウンコウセイが特大万馬券を演出。古いところだとキンシャサノキセキがいますが、この馬は7歳で勝利し翌年も連勝を飾っています。
このデータを重視するなら今年も出走しているセイウンコウセイ、2018年3着のナックビーナス…どちらも人気薄ですが面白いかもしれません。

血統:中京魔法ナスルーラ

アドマイヤムーン産駒が2勝!セイウンコウセイ、ファインニードルが該当します。セイウンコウセイは昨年も人気薄で2着好走。
また、サクラバクシンオーやトニービンといったナスルーラ血統も注目。昨年の大波乱の立役者、3着のショウナンアンセムは父ジャングルポケット(父父トニービン)、2014年の覇者コパノリチャード、2012年の覇者カレンチャンは母父トニービン!

今年出走する中で近親でナスルーラ系の血が入るのは
ラブカンプー、グランアレグリア、タワーオブロンドン、セイウンコウセイ、シヴァージ
アウィルアウェイは父ジャスタウェイはハーツクライ産駒でトニービンの要素はあります。

ローテーション:直行組よりトライアル組

過去に馬券に絡んだ馬のほとんどは、シルクロードS、オーシャンS、阪急杯というトライアルレースを使っており、直行組は割り引いても良さそう。OP特別組も厳しいです。
阪神カップを勝利したグランアレグリアはステップなしで直行、変則ローテのモズアスコットは判断が難しいですね。
OP組はグルーヴィット、アイラブテーラー、シヴァージ、ノームコア、この辺りは割り引いても良さそう。

◎ナックビーナス

昨年高松宮記念時の見解:
外枠だとソラを使う癖があり力を出しきるのが難しい馬で、逆にインを取ったスプリント戦ではパーフェクト連帯。

個人的には今年もここで負けてもらって高松宮記念で買いたい馬ですが、54キロで馬は中山得意、鞍上も中山得意でG3/G2キラー、買わない理由がないです。
枠はギリギリのところに入ったし、勝ちきれないキャラなので単勝は売れません。あれ、いつの間にかインに居る?!という神騎乗が炸裂することに期待。

この馬は非イン競馬だとすぐに気を抜いて、逆にイン競馬なら過去パーフェクト連帯、という戦績の持ち主。
3走前オーシャンSは外枠もインにつける騎乗ができて好走。2走前G1高松宮記念は内に入れず+道中接触振りも重なってレースを投げ出す結果。
今回は過去傾向では買いづらい再内枠発走ですが、この馬としては絶好枠と捉えます。
ただしG1でも、OP特別でも常に善戦キャラ、勝ちきれない馬ですので頭から勝負、ではなく馬連ワイド、3連系の軸馬として買い目の工夫は必要と考えます。

中山巧者と見られがちですが(その通りですが)実はパワーの要る馬場こそ絶好で、それは夏の北海道での戦績からも伺えます。昨年は致命的な不利を受けての大敗で、能力は出し切れていません!
外枠は鬼門ですが行き脚がつくタイプで、本領発揮すれば充分このメンバーに通用する能力は前走オーシャンSでG1級相手に証明しており、過去多数連対している内にこだわる競馬が出来るか否かのエスコート次第で好走は可能でしょう。

前哨戦オーシャンSではダノンスマッシュ、タワーオブロンドンと人気を分け合った馬が前日の22:00現在で13番人気…このままの人気で居てください!

○タワーオブロンドン

昨年の夏にマイル路線からスプリント路線に変更して秋のスプリント王者となったタワーオブロンドンを相手筆頭とします。
もともと不慣れなスプリント戦で戸惑う様子でしたがルメールJKの神騎乗も相まって徐々に対応、4戦目に出走したスプリンターズステークスで初のG1制覇を成し遂げました。

休み明けオーシャンSは仕上げ不足+前が止まらない展開を58キロを背負って3着なら上々の内容で、ダノンスマッシュが1キロ斤量が増えるのに対してこの馬は1キロ斤量が減ります!

不安要素としては重馬場で苦戦傾向の藤沢和厩舎とドバイ遠征の影響で乗り替わったよく前が壁になる鞍上ですが、重馬場についてはピッチ走法で苦にしないで立ち回れるはずで、昨年のミスターメロディではうまく前を壁にして立ち回れましたケースもありますし、今年は馬場悪化で直線はバラけると考えているので、進路は確保できるでしょう。

折り合いが難しい馬に柔らかい当たりの手が合うと思うし、秋にスプリント王者となったように能力的には裏付けあり!このメンバーではよほど前残り展開にならない限り、最後にしっかり脚を伸ばすはずです。

 

▲モズスーパーフレア

2019スプリンターズS時の考察:

2018年セプテンバーSの結果を参照。

このレースは超ペースで飛ばしたモズスーパーフレアが1:07.0というタイムを叩き出した訳ですが、これは例年のスプリンターズSの勝ちタイムに匹敵します。

今年は例年以上に高速化された中山の芝で開催されたセプテンバーSではエスターテが1:07.6で駆けた訳ですが、こうなるとスプリンターズSの決着では当然1:07.0前半、もしかするとロードカナロアのレコードタイム 1:06.7を上回る可能性もあります。

時計が早いときは得てして前が止まらないケースが多く、この馬のハイペース押し切りスタイルにはうってつけの状況でしょう。

前走の北九州記念は明らかにここを見据えた太目残り、自分の型ではない先行競馬で4着は負けて強しの内容ですし、中山適正はダントツで3-1-0-0、このうち2着に敗れたのはラピスラズリSですが、北村友JKがペースを緩めたことが敗因。

春のスプリント高松宮記念の敗戦については、そもそもこの馬の適正とコースが合っていないと見ています。
(中山の芝1200mはスタートから下っていきますが、中京は上り坂)

この馬の特徴は一気にトップスピードまで持っていける脚で、それを中山の芝では下り坂をスタミナを温存しながらハイペースで飛ばしていって、最後の坂で一旦緩んで、登り切ったところからの一瞬の加速で押し切る、という理屈です。

つまり逃げ馬にありがちなペース云々、ではなく、飛ばして飛ばしてとにかくセーフティリードを取ることが必須。
松若JKは先日のビックリシタナモーの追い込みのような大胆な騎乗が出来るタイプですし、初のG1勝利のチャンスでもありますし、新馬デビューから跨ったことでコミュニケーションも問題はありません。

本来はハイペース押し切り戦法は中京の坂を下る急なコーナーのコース形態はハマりません。ただ、今年は渋馬場開催。ハイペースで前が止まらない展開になれば、絶対能力の違いで押し切りまでチャンスはあってもいいはずです。

古馬になってから持ち味全開ハイペース競馬で挑んだ北九州記念→4着、シルクロードS→4着ですが、音無厩舎特有のG1狙いで前哨戦緩い仕上げだった点を踏まえれば着順ほど悲観する内容ではありません。昨年は中2週オーシャンSで疲れが残っての大敗を反省してのローテーションでここに挑んでおり、あとは左回りモタれる癖が出なければ残り目も。

最終予想 高松宮記念 (2020)

◎ナックビーナス
○タワーオブロンドン

▲モズスーパーフレア
△ダノンスマッシュ
△グランアレグリア
△セイウンコウセイ

◎→○▲(△△△) 馬連
◎→○▲ ワイド
◎○→印 3連複

 

最終予想 マーチS (2020)

とにかく人気通りに収まらない荒れるハンデ戦。ただ、軽量ハンデ馬よりは馬格あるハンデを背負った馬が好走する。
今年想定する展開は、リアンヴェリテ、テルペリオン、スワーヴアミラスと前に行きたい馬が多く、激流。
直線で馬群は密集して消耗戦。バテた馬から脱落していく。前に行く馬よりもうまく脚を溜めて馬群を捌ける馬が最後に抜け出すと思う。

ちなみに、デロリアンは昨年12番人気リーゼントロックに果敢に本命◎を打つも想定以上に荒れてハズレ。
思い出したら古傷が疼いてきた。

【最終予想】マーチS “2匹目のドジョウ” (2019) 無料競馬予想

◎クリンチャー

元々は芝で凱旋門賞までチャレンジした馬で、とにかく重たいパワーの要る馬場でこその馬。
前走は初ダートでしたが内容はよく、後方のインで砂を被って我慢できたのは収穫。内で包まれてしまった場合は捌くのは大変かもしれないが、応援込みで本命としたい。

○アシャカトブ

前走は後に3勝クラス脱するロードアクシス相手に0.5差つけており強い。外枠は距離ロスはあるが、砂を被らないである程度の位置でスムーズに運んで消耗戦に巻き込まれなければチャンスはある。

▲スワーヴアミラス

消耗戦巧者だがこのメンバーで大人気で飛びつくまで能力は評価していない。

☆リアンヴェリテ

大沼Sではロードゴラッソ、モズアトラクションといったのちに重賞を制する馬相手に0.8差の圧勝。マリーンSでもモズアトラクションに勝利し本来なら重賞戦線で通用していい馬。
地方交流は距離+地方の砂合わず、みやこSは前総崩れレースでしたが、ありえないハイペースで自滅。馬本来の能力ではありません。今回追切はよく、前目でペースをわきまえて踏ん張れた場合に大穴で面白い存在。

△タイムフライヤー

OP特別や条件上がりのメンバーで重賞武蔵野S2着、G1参戦は馬の能力は上。ただ鞍上が日本競馬でまったく適性ないミナリクJKではやらかすイメージしか湧かない。乗り替わったときに買いたく、今回は抑えまで。

△テーオーフォース

仁川Sは差し向き競馬を5着なのであまり評価は出来ないが、前がバタバタになって潰れた場合にうまくインで溜めた場合に漁夫の利を得る可能性はある。まったく人気がないのなら抑えてみても。

 

最終予想 マーチS (2020)

◎クリンチャー
○アシャカトブ
▲スワーヴアミラス
☆リアンヴェリテ
△タイムフライヤー
△テーオーフォース

◎→○▲☆(△△) 馬連
◎→印 3連複

 

2020/3/29 注目馬

中山10R ダイトウキョウ

近走の敗戦は出遅れがすべて。人気のビリーバーと僅差で走れてこのクラス通用していいはずで。

阪神10R トーセンブレス

前走本命視して2着好走。差しが効く今の阪神なら勝ち負けでしょう。

阪神12R ヴィッカツィオーネ

渋ったらカジノドライブ。叩き2戦目で状態アップ。

 

日経賞、毎日杯の予想は以上となります。
ツイッターはぼちぼちやってます (DeLorean9800)

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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。