【週中予想】有馬記念 “オールスター感謝祭” (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

いよいよやってきました、年末の大一番、有馬記念です。

今年は緊急参戦の女王アーモンドアイを筆頭にリスグラシュー、サートゥルナーリア、ジャパンカップで復活を遂げたスワーヴリチャード、G1で常に存在感を示すアエロリット、クロコスミア、などなど。好メンバーのオールスター戦ですね!近年稀に見る超が付く豪華メンバーでの開催となりました。

目移りして予想どころではないですね♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノオイ
競馬ファンとしては、もう何が勝ってもうれションしちゃいそうなのですが、馬券を買うとなればやはりそこはしっかり取捨をして配当を取りに行きたいところ。

しっかり的中して、1年を締めくくりたいですね。

 

 

次の週にホープフルSがあるんですけどね。

 

 

有馬記念の週中予想です。

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有馬記念 週中予想

過去10年の結果からの考察

枠:大外は割引

1 2-2-1-14 10.5 21.1 26.3
2枠 1-2-0-16 5.3 15.8 15.8
3枠 1-2-1-14 5.6 16.7 22.2
4 2-2-0-16 10 20 20
5枠 1-1-3-14 5.3 10.5 26.3
6 2-1-2-15 10 15 25
7 1-0-2-17 5 5 15
8 0-0-1-19 0 0 5

1枠、4枠、6枠の好走率は高め。オレンジ、ピンク帽の外枠は苦戦傾向

人気:人気馬は信頼

1番人気 5-3-1-1 50 80 90
2番人気 2-1-2-5 20 30 50
3番人気 1-0-2-7 10 10 30
4~6番人気 1-2-1-25 3.4 10.3 13.8
7~9番人気 1-3-2-24 3.3 13.3 20
1012番人気 0-1-1-28 0 3.3 6.7
1315番人気 0-0-1-27 0 0 3.6
1618番人気 0-0-0-8 0 0 0

人気に推される馬はしっかり好走します。ただ7~9人気はかなり馬券に絡んでおり、紐荒れ傾向のレースと言えます

馬齢:若い馬が活躍

3-5-2-2-20
4-1-6-2-31
5-4-2-4-37
6-0-0-1-18
7-0-0-0-12
8-0-0-1-5
9-0-0-0-2

昨今はサトノダイヤモンド、ブラストワンピースと3歳馬が大活躍。過去にも3歳時にゴールドシップ、オルフェーブル、ヴィクトワールピサが勝利しています。斤量が恵まれることが要因かもしれません

6歳以上からは勝ち馬は出ておらず、好走率を見てもかなり厳しいですね。データ派なら6歳以上は消しでOK

所属:やや関西馬が優勢

美浦-2-1-2-29 5.9 8.8 14.7
栗東-8-9-8-95 6.7 14.2 20.8

複勝率を見ると関西馬のほうが優勢。ただ、過去は西高東低という勢力図の競馬界はノーザンファーム天栄の登場で勢力図が変わろうとしている昨今、このデータはあまり気にしなくていいですね

注目馬の考察

【アーモンドアイ】

好材料:能力最上位、間隔明け
今更こんな弱小ブログで語るまでもないですね。3歳にしてジャパンカップで古馬を一蹴。天皇賞秋はラジオで聞いて鳥肌が立ち、震えが止まりませんでした。
今回は2か月と少し間隔が空いているのは体質に弱いところのなるこの馬にはいいですね。負けるイメージがまったく湧かないです。

不安材料:予定外のローテーション、非根幹距離への対応
ディープインパクトがハーツクライに負けたときも、誰もディープインパクトが負ける姿を想像していなかったと思います。強い馬でも展開に泣く、これが競馬です。実際に安田記念ではスタートで大きな不利を受けて初めて連対を逃しました。
当初は香港G1の予定を熱発で回避しての緊急参戦+初めての非根幹距離。おそらくかなり過剰に人気するはずなので、馬券を買う上でどのように扱うかで配当が大きく変わりそうですね。

【リスグラシュー】

好材料:ハーツクライ産駒×外国人JK
ハーツクライ産駒の激走パターンは「外国人騎手」の一点です。それは加速に時間を要するハーツクライ産駒は、強く追える剛腕JKでこそ最高のパフォーマンスを発揮するからに他なりません。
リスグラシューもそれまで勝ち切れない競馬が続いていましたが、昨年エリザベス女王杯を境にまぁまぁ強い馬、から連戦連勝の世界で通用する現役トップクラスまで飛躍を遂げました。
今年は特例でレーンJK騎乗であれば、当然高いパフォーマンスが期待できる局面です。

不安材料:特になし
近走を見る限り死角らしいものは見当たりません。大外枠でも引かない限りは勝ち負けでしょう。真っ向から勝負してアーモンドアイを負かせるとすれば、この馬だと思います。

【サートゥルナーリア】

好材料:右回りのパフォーマンス、3歳の斤量
勝ち鞍はホープフルS、皐月賞、神戸新聞杯、といういずれも右回りでのもの。ダービー、天皇賞秋の敗戦を見る限り、大箱よりは小回りが向くのでしょう。神戸新聞杯では圧巻のパフォーマンスを見せつけました。毎年思うのですが、もうあと2週間かそこらで古馬になるこの時期で斤量2キロ差はかなりの恩恵だと思います。

不安材料:3歳の世代レベル
その神戸新聞杯のパフォーマンスを過信は出来ません。ノーザンF × シルクレーシングでアーモンドアイと同じロードカナロア産駒、これで天皇賞秋では人気を被りましたが馬券外6着に飛びました。その天皇賞秋時でも触れましたが、今年の3歳牡馬は世代レベルとしては例年の比較してかなり怪しく、正直不作と言ってもいいのかもしれません。今年から降級制度が廃止され、条件戦では斤量恵まれた3歳馬の好走が目立っていますが、古馬混合の重賞となると意外なほど結果を残せておりません。

クリノガウディー 中京記念1着 52キロ→京王杯AH 54キロで凡走
グルーヴィット 中京記念2着 52キロ→京王杯AH 55キロで凡走
ダノンキングリー 毎日王冠1着 54キロ→マイルCS 56キロ5着
サートゥルナーリア 天皇賞秋 6着 →有馬記念?着

参考までに2018年の3歳世代 (現4歳世代)を見ると

アーモンドアイ 牝馬3冠 →ジャパンカップ1着 →ドバイT 1着 →天皇賞秋1着
ブラストワンピース 有馬記念1着 札幌記念1着
ステルヴィオ マイルCS1着
タワーオブロンドン セントウルS1着 →スプリンターズS1着
ラッキーライラック 中山記念2着 →エリ女1着 →香港ヴァーズ2着
ミッキーチャーム 阪神牝馬S1着 →クイーンS1着
ダノンプレミアム 朝日杯FS1着(ステルヴィオ、タワーオブロンドンに先着) →金鯱賞1着 →マイラーズC1着 →天皇賞秋2着 →マイルCS2着

天皇賞秋で先着を許したワグネリアン、ユーキャンスマイルにしても、次走ジャパンカップも好走こそしたもののあと一歩が足りないという位置。つまりこの馬もそのくらいの馬、と評価するのが自然です。

【ワールドプレミア】

好材料:ステップレース
今年の菊花賞ウイナーです。有馬記念はその年の菊花賞で好走した馬が馬券に絡みやすいです。ここは好材料ですね。
もともとは素質を期待されましたがクラシックに間に合わず、神戸新聞杯では着拾いの権利取りから最後の一冠に間に合いました。成長力があればここでも通用するでしょう。

不安材料:3歳の世代レベル
サートゥルナーリアと同じ理由ですが、神戸新聞杯ではそのサートゥルナーリアとヴェロックスに完敗。人気して買うほど期待はしておりません。個人的には完成するのはまだ先だろう、という見解。

【フィエールマン】

好材料:距離適性、池添JK
わずか4戦で菊花賞を制し、その後春の天皇賞を制しました。この2つの重賞で馬券に絡んだ馬は有馬記念でも好走する傾向があります。
グランプリキラーの池添JKの采配も怖いです。

不安材料:海外帰り
凱旋門賞では12着と大敗。ルメールを配してこれはさすがに負けすぎかな、と思います。

【ヴェロックス】

好材料:堅実な先行力、継続騎乗
クラシックの王道路線のすべてのレースで勝利こそなかったものの、馬券圏内に堅実に走った優等生です。皐月賞ではサートゥルナーリアと真っ向勝負で接触がなければ勝っていたかもしれませんし、ダービーはサートゥルナーリアをマークしたことで勝ち馬に出し抜かれ、菊花賞では強気に勝ちに行った結果、うまく乗った差し馬にしてやられたレースでした。
G1の川田JKは勝利こそ逃しますが、堅実に走ってくれます。そういう意味では予想オッズ以上に好走の期待はできます。

不安材料:3歳世代のレベル
この馬もサートゥルナーリアと同じ理由です。そして、神戸新聞杯ではそのサートゥルナーリアに完敗しております。個人馬券では好きな馬なので馬券に組み込むつもりですが、これまでのパフォーマンス程度では古馬の上位勢力に太刀打ち可能性があります。

【スワーヴリチャード】

好材料:タフな展開に強い
ジャパンカップの勝ち馬なのに、想定6番人気、というところに今年のメンバーレベルの高さが伺えます。
キレッキレのスピード勝負は向かない反面、タフな展開で力を発揮する馬です。

不安材料:右回りへの対応
勝ち鞍として大阪杯がありますが、これは内をロスなく回ったのとミルコの神騎乗です。これまでのどのレースでも右回りだと手前替えに手間取ったりモタれる様子があります。

【キセキ】

好材料:前につける脚質
この馬の持ち味はとにかく強気に前につける競馬で、来るなら来い!と真っ向勝負できる豊富なスタミナです。昨年のジャパンカップではアーモンドアイ相手に真っ向勝負を仕掛けて、最後まで食い下がりました。また、昨年の有馬記念でも直線半ばまで先頭でレースを引っ張り、差し馬が上位を独占する中で5着掲示版確保は強い馬でなければ出来ないでしょう。今年の中山開催はやや前残りの印象があり、侮れないと思います。

不安材料:内回りコースへの対応、遠征帰り
○外回りコース(4-2-3-1) ⇔ ×内回りコース(0-0-1-3)
何度も書いていますが、キセキは超大トビの走法で、それはやはり広いコースで伸び伸び走れてこそのパフォーマンスです。昨年ジャパンカップほどのパフォーマンスを見せた後に有馬記念見せ場こそあれど、結果伴わずはそういった側面からだと思われます。ましてや今回は消耗激しいフランス競馬2戦の帰り初戦で、叩き良化傾向のこの馬がいきなりあのパフォーマンスが出せるのかどうか。

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有馬記念 注目馬

★アーモンドアイ

毎回色々な不安要素を囁かれるも、その都度すべて跳ね返してきた現役最強馬です。彼女に逆らったら痛い目に合いますよきっと。

!危険人気馬

3歳馬の3頭。この3頭で最もパフォーマンスの高いサートゥルナーリアが古馬戦ではまったく通用しませんでした。成長、という未知の期待に賭けるにはあまりにもオッズが安すぎます。

 

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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。