【土曜競馬予想】スワンS,アルテミスS 他 10/26 勝負レース (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回はスワンS,アルテミスS 10/26勝負レースの予想です。

明日は超がつく豪華メンバーの天皇賞秋!世間の注目は現役最強とされるアーモンドアイ vs 今年の3歳世代の最有力株サートゥルナーリアですが、個人的には結構狙いが立っております!詳しくは明日の更新で語るとして、、

土曜日は京都でG2 スワンS、東京ではG3 アルテミスSの2重賞が開催。いずれのレースも後々のG1を制覇する有力馬を輩出する出世レースです。サングレーザー、サトノアラジン、ミッキーアイル、ラッキーライラック、リスグラシュー、レッツゴードンキ…名馬揃いですね!

モズアスコットは復活するのか?!新馬戦とんでもない内容だったリアアメリアは本当に強いのか?!
デロリアンの勝負の行方は?!


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10/21の予想結果
【東京11R オクトーバーS】
⇒はずれ

◎アップクォーク →11
○サラキア →3
▲ダイワキャグニー →1
【東京10R テレビ静岡賞】
⇒はずれ
◎アメリカンファクト11
ハルクンノテソーロ5
ドリュウ1
サトノギャロスは飛ぶだろう、という予想をしたら、アメリカンファクトも飛んで大荒れ。
前が残るだろう、という予想とはうってかわって差し追い込み決着になってしまいました。
追い込み馬が突っ込んできた展開を逃げて2着に残したグロワールシチーは次走狙ってみるのは面白いかもしれませんね。月曜日に開催された代替競馬、ということで事前にPATで購入して仕事の後に確認しましたが、まぁ見事に撃沈。アップクォークは何のために去勢したのか。ルメールの土曜日の連勝絶好調はなんだったのか。
そして柴田大知JKの連敗はいつ止まるのか。
 

京都11R スワンS

週中で予想していた段階ではデアレガーロを狙うつもりが、残念ながら回避。

◎キャナルストリート

過去のスワンSは父サンデー系×母系にストームバードやダンチヒ(米国型)といったスピードをベースにデインヒル、ストームキャットを掛け合わせた配合に軍配が挙がる傾向。
2017年こそ内枠の馬で決着したが、2017年僅差4着のビップライブリー、5着ダノンメジャー、2016年勝ち馬サトノアラジン、2015年2着フィエロなど上がりを使える差し馬が外から突っ込んでくる、というのが例年の傾向。
馬券に期待できるのは1400mのスペシャリストを生み出すダイワメジャー産駒が目立ちますが、マツリダゴッホ産駒は出走数がそこまで多くない中で複勝率は40パーセント超え、という好成績を残しています。

今年はマルターズアポジーが引っ張る流れが予想され、先行で追走した馬、好位から差してくる馬に有利な流れになると見ます。

外から突っ込んでくるのは後述するモズアスコットだとして、前で残る馬を探したときに、安田記念の好走で大人気のグァンチャーレよりも、ある程度穴人気するであろうアマルフィコーストよりも、京王杯SCタワーオブロンドン相手に奮闘したキャナルストリートを狙ってみます。キャナルストリートは抜け出すとソラを使う馬で、早めに前が開くと不甲斐ない結果となる反面、相手関係が揃ったレースでこそ狙いたい馬で、人気を潜めている今回は妙味たっぷりでしょう。

○モズアスコット

プッツン系フランケル産駒はソウルスターリング、タニノフランケル、ミスエルテを筆頭に一度走らなくなるととことん駄目、というのが通例ですが、モズアスコットはハイレベル安田記念を勝ち馬から0.3差。アーモンドアイが差し届かなかった内、前が有利な馬場傾向と通ったコースを考えればかなり優秀な内容でした。

毎日王冠にしても勝ったダノンキングリーの勝ち方が派手だったものの、実際のところは54キロの斤量恩恵も手伝っての結果であり、先行したアエロリットやインディチャンプは能力も当然ありますが、馬場傾向も先行馬に向いたもので、休み明け初戦としては走れたほうでしょう。

昨年は酷斤量58キロを背負っての出走でしたが、今年は57キロで出走が叶った点も有利に映ります。差し向きの流れになれば突っ込んでくるのはこの馬でしょう。

予想

◎キャナルストリート
モズアスコット
▲グァンチャーレ
△アマルフィコースト

◎ 単勝
◎→○▲△ ワイド馬連
◎○→印 3連複

 

東京11R アルテミスS

◎ラインオブダンス

初勝利をあげるまでに3戦を要しましたが、3戦の全てで上がり最速をマークしているように末脚堅実タイプで能力は高い馬と見ています。ハーツクライ産駒は今年は当たり年です。
新馬戦、2戦目の敗戦は展開が向かなかったことが明確な敗因であり、参考外とすると、今回左回りに替わるのは大きなプラスでしょう。

近親にはマリアライト、ダンビュライト、リアファル、クリソライト、クリソベリル…名馬揃いです。最近は強いお手馬が回ってこないデムーロ騎JKが、怒りの会心の騎乗を披露するに一票。

リアアメリアは化け物の可能性がありますが、折り合いに不安も残る馬で前に馬を置けない大外枠。取りこぼしもあると見ます。

予想

◎ラインオブダンス
○リアアメリア

◎→○ ワイド/馬連

京都8R 萩S

◎ヴィースバーデン

もしもアルテミスSに出走してくるなら、この狙うつもりの馬でした。
新馬戦は1:47.7という好時計。時計が出やすい馬場だったとはいえ、優秀でしょう。瞬発力に秀でたタイプでできれば良馬場希望ですが、稍重くらいであれば勝負になります。

ここでしっかりと賞金加算して、今年のクラシックを和田JKと楽しませてほしい一頭です。

予想

◎ヴィースバーデン

◎ 単勝

東京8R 3歳以上1勝クラス

◎キタサンバルカン

個人的にレースレベル上位と考えるのは重賞京成杯よりも葉牡丹賞、ゆりかもめ賞、水仙賞、大寒桜賞。
その葉牡丹賞では絶望的な位置から上がり最速で突っ込んで4着は見所たっぷり、ゆりかもめ賞では勝ち馬サトノジェネシスは別格でしたが展開向かない中で最後まで脚を伸ばして能力を示したのがこのキタサンバルカンです。

ルーラーシップ産駒は東京コースでは買いですし、距離2400m経験ありは強み。ピンク帽子で距離ロスが嫌われそうですが馬の能力は相当なものだと見ています。

勝ち切れない競馬が続いていますが、出走馬の中では前走ハイレベルレース好走馬でこのメンバーでも能力は最上位。
近2走はキレ負け、3走前は極端な前残りを差し届かず。現状の東京コースで降雨後のタフな馬場であれば当然勝ち負けに期待します。

予想

◎キタサンバルカン

◎ 単勝(土曜日の勝負レース!)

 

にっこり笑って天皇賞秋をむかえるぞー!


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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。