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デロリアンです。
今回はキーンランドCの最終予想です。
長いようで短かった夏休みも終わり、通常運転。今週は天気も悪くて気も滅入ります。
土曜競馬はメインの3レースを買って軒並み本命馬が好走してくれるも、対抗馬がそれ4!
特にドゥーカのそれ4は心に隙間が空きましたよ。
そんな感じでワイドを紙一重で外した結果、回収率は0%
滅入ります…
流れは来ているのか、はたまた日曜日も紙一重で外すのか。要注目( ˘ω˘)
キーンランドC コース傾向
例年ほぼ前残り決着。ペース次第では後方からの差しが決まる場合もありますが、土曜日の決着を見ても前が止まらない印象を持ちました。
牝馬の好走率がかなり高く、毎年のように人気薄の牝馬が絡みます。
逃げ馬、先行馬有利ですが1枠からは好走馬が出ていない、というのも不思議なレースです。
今年は千直から参戦のスピード馬ライオンボスとセイウンコウセイが逃げ候補。この2頭が競り合うとペースは流れそうですが、ライオンボスはテン乗り外国人JKで馬とコミュニケーションが図れるかは疑問。枠の利でセイウンコウセイがすっとハナを取れそう。
セイウンコウセイは過去に暴走逃げで失敗しておりますし馬具着用で一時の悪癖は克服しているので、ハナをとってマイペースに持ち込むでしょう。
ペースは淡々と流れて直線は好位先行馬と捲るように差してくる馬がゴール板目掛けて駆けていく、というレース想定。
最終予想 キーンランドC (2019)
◎ナックビーナス
この馬は非イン競馬だとすぐに気を抜いて、逆にイン競馬なら過去パーフェクト連帯、という戦績の持ち主。
3走前オーシャンSは外枠もインにつける騎乗ができて好走。2走前G1高松宮記念は内に入れず+道中接触振りも重なってレースを投げ出す結果。
今回は過去傾向では買いづらい再内枠発走ですが、この馬としては絶好枠と捉えます。
ただしG1でも、OP特別でも常に善戦キャラ、勝ちきれない馬ですので頭から勝負、ではなく馬連ワイド、3連系の軸馬として買い目の工夫は必要と考えます。
☆ペイシャフェリシタ
昨年のキーンランドCの3着なので、コース適性は問題なし。
斤量53キロだったダノンスマッシュ相手にクビ差好走だった訳で、そのダノンスマッシュが57キロに対してこの馬は据え置き54キロで出られる、それなのにこの人気の差というのは買っておいても損はないはず。
函館SSでは上位人気に押されながら見せ場なく敗退しましたが、そもそもスローからの上がり勝負はまったく向いていないのでこの結果は仕方なし。今回は多頭数でごちゃついて上がりがかかる展開になるはずなので、内枠から流れに乗れれば3着かすめるくらいは可能性はあります。
枠なりに立ち回れれば、昨年同様に馬券内に食い込んでくる可能性は見ておいていいでしょう。
キーンランドC (2019) 予想まとめ
◎ナックビーナス
○セイウンコウセイ (スプリンターズSよりサマースプリント狙いかも?!)
▲ダノンシュマッシュ (ここが本番ではない)
△デアレガーロ (穴人気も実力はあるし好枠 差し向きなら)
△ハッピーアワー (時計のかかる馬場なら)
☆ペイシャフェリシタ
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