【最終予想】札幌記念 “夏の有馬記念” (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回は札幌記念の最終予想です。

幸いにも9連休をいただきましたが、長いようで短い夏休みは終盤。デロリアンは初日からプール→海と攻めた結果、日焼け痛に悩まされています。痛いし痒い。

毎年思うんだが、茨城の海の汚さはなんとかならんものだろうか。
GWで見た伊豆の海とは雲泥の差。そして田舎の水着ギャルは昔やんちゃしてた頃に入れたであろうタトゥーと、ぽっちゃり体系という残念コラボ…

それでも茨城の海は好きよ!また来年もヨロシク!


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札幌記念 レース傾向

夏の有馬記念と呼ぶに相応しい、例年G1で勝ち負けできるような有力馬が集うレースです。抜けた馬がいないと大波乱まであるレースですが、今年はG1馬が3頭、それ以外にも重賞で勝ち負けしてきた好メンバーが揃いました。

このメンバーだとそこまでの大波乱はなさそう。いかに有力馬の陣営の本気度を汲み取れるか、そこが焦点となりそうです。

過去の傾向では函館記念で敗れた馬の巻き返しが目立ち、逆に函館記念好走組は軒並み馬券に絡めていないように、同じ洋芝でも適性が問われるレースでしょう。

例年上がり最速馬が馬券に絡むように、どちらかというと差し馬有利のレースとなっています。
今年はロードヴァンドール、エイシンティンクル、クロコスミアと前で競馬する馬がやり合えば、少なくともスローということはなさそうで、一瞬の切れ味を活かして突っ込んでくる馬には要注意。

最終予想 札幌記念 (2019)

◎サクラアンプルール

2017年に札幌記念を勝利している馬で、このレースへの適性は高いと見て良し。
昨年も天皇賞秋で6着、有馬記念7着は相手関係を見れば充分に評価してよく、特に有馬記念は8枠という不利な枠からのレースでの結果でした。
8歳馬ですが、今年の日経賞で3着に好走。能力的に衰えは見え隠れしますが、それでも侮れない存在だと見ています。お手馬ロードヴァンドールを息子に譲ってでもこの馬に乗る典さんも不気味。

G1馬が軒並み目標という点と比べると、この馬はこの先のローテーションを考えてもここはメイチ勝負のはず。
理想は内枠を引いてほしかったのですが、ピンク帽を引いてまったく人気がないのであれば、あえてこの馬を指名します。

G2キラーの典さんがベテランの意地で3着以内に残すことを期待します。

○ワグネリアン

このレースと相性の良いディープインパクト産駒です。そしてこの馬と人馬一体、福永JKが騎乗します。
前走の大阪杯では約半年の間隔を経て3着に好走。初めての古馬との一戦で間隔が空いたことを考えれば、これは素直に評価してよい内容です。

走りを見ても道悪適正は高いタイプと見ていますし、初の力の要る洋芝も問題ないでしょう。

唯一大敗を喫した皐月賞以外は常に堅実に走っており、その皐月賞に関しては前につけた馬に有利な流れを絶望的な位置から競馬をしたのが敗因なのでノーカウントで良いでしょう。

この敗戦以降は前につける競馬をするようになり、とんでもない末脚を披露する…というよりは堅実に長くいい脚を使って押し切る走りで好走しています。大崩れはしないタイプだと見ています。

▲フィエールマン

デビュー4戦でG1勝利を飾り、その後もAJCCでタイム差無し2着→天皇賞春を勝利、と堅実に走っています。

ここを叩いて、のちの凱旋門賞に出走する予定の馬です。凱旋門賞に向けての国内最終戦として札幌記念を使うのは過去にもハープスター、ゴールドシップがおります。

ゆったりしたペースから持続力のある末脚が持ち味で、今回もそういった展開となれば当然勝ち負けでしょう。

ここが目標でないのは見え見えで、おそらく6~7割程度で出てくるのではないでしょうか。
能力は高いのであっさり差し切ってしまってもなんら不思議ではありませんが、勝ってきたレースは長距離レース、そして毎回僅差を制しての勝利です。菊花賞ではルメールJKの神騎乗、天皇賞春は決してメンバーレベルが高いレースではありませんでした。

毎度のコトながらルメールJKで過剰に人気するのでこの馬から馬券を買う期待値は低く、取りこぼす要素があるのであれば頭から買う必要はない、かといってこれ以上評価は下げられない、という煮え切らない評価です。

札幌記念 (2019) 予想まとめ

◎サクラアンプルール
○ワグネリアン
▲フィエールマン
☆クロコスミア (牡馬混合戦は疑問も重馬場は得意 渋るなら)
△ブラストワンピース (ムラ駆けで2000mは短い人気では買いづらい)
△ペルシアンナイト (瞬間的に末脚を弾けさせるレーススタイルはこのレースに合う 騎手の進言でブリンカー着用で復活あるか)


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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。