【最終予想】函館2歳S “先行しないと話にならぬ” (2019) 無料競馬予想

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デロリアンです。

今回は函館2歳Sの最終予想に近い見解です。

いよいよ夏の風物詩、2歳重賞の開幕です。楽しみですね！

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函館記念レース傾向

過去傾向からは何故か3枠と6枠がやたらと好走が目立ちますが、何故か、と考えたときにこれもこの時期特有の若駒に良く見られる内で揉まれる競馬は厳しく、かといって外すぎると距離ロスで不利になるものと捉えます。ちょうどいい枠、というのが3枠、6枠あたりになるのでしょう。

昨年こそアスターペガサスが後方から豪快に差し切りましたが、基本的には前につられる馬が好走傾向。ウインジェルヴェーラやタイムトリップといった大穴馬も馬券に絡んできます。
基本的には素質を秘めた後の活躍馬を狙うよりも、今ここで輝ける早熟馬、仕上がりが良い馬を買うべきレースでしょう。先週の函館記念の馬場傾向が継続するなら、なおさら前につけて押し切れるタイプを狙いたいです。

血統面ではデインヒルやストームキャットといった米国血統を内包する馬や母父サクラバクシンオー、ショウナンカンプといったナスルーラ系やエーピーインディを内包する血統の相性が良く、今年の該当馬はバブルガムダンサー、パフェムリ、ビアンフェ、プリモジョーカー、ヤマメ、リュウノゲキリン。穴を空けるならこの辺りかもしれません。

最終予想函館2歳S (2019)

◎パフェムリ

新馬戦では人気はありませんでしたが、出負けしてリカバリーにかなり脚を使ったはずが、おっつけて先団に取り付くと上がり3ハロンは加速ラップを刻んで後続に3馬身の差はかなり強い競馬で素直に評価します。
枠も傾向に当て嵌りますし、血統面でも推せる根拠あり。そして、夏は仕上がりがいい牝馬を買いたいです。
鞍上に不安がないと言えば嘘になりますが…馬は強いと信じて本命に指名します。