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デロリアンです。
今回はマイラーズCの枠順確定前の週中の注目馬の考察です。
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マイラーズC (2019) 予想オッズ
ダービー惨敗も前走で復活を果たしたダノンプレミアム
クラシックは間に合わずも東京新聞杯を制していよいよ本格化のインディチャンプ
有力馬揃う2018年NHKマイルC組みパクスアメリカーナ
この3頭が中心。その中でも前走を派手に勝ちきったダノンプレミアムが人気の中心となりそうです。
10頭立て、ということを考えてもそこまで馬券の妙味はなさそうで、この3頭でガチガチ決着は濃厚。
馬券的にはあれこれ買ってしまうと儲からないレースとなりそうです。
買うなら単勝1点勝負、もしくは3着以内に引っ掛かりそうな穴馬とのワイド1点勝負が面白そうですね。
コース傾向
開幕週の京都、ということで早い時計での決着が多く、今週は晴れが続くことを考えるとパンパンの良馬場開催。
持ち時計は考慮したほうが良さそう。
マイラーズC (2019) 注目馬の考察
△ダノンプレミアム 牡4 57.0 川田
距離の合わなかったダービーこそ敗戦を喫しましたが、それでも勝ち馬から0.2差の6着。それ以外は無敗です。
前走の勝ち方はかなり派手で、負かした相手にはG1馬のリスグラシュー、ペルシアンナイト、アルアインがおりその相手に完全に抜け出して押し切ったことを考えると、相当能力は高いです。
このレースと相性のいいディープインパクト産駒、という点も含めて断然人気となりそう。
ただ、この馬はストライド(跳び)が大きく、コーナーで加速できないタイプ。京都の外回りコースでこの走法が合うか?というと多少不安はあります。
それでも強い馬なのでシレっと勝ってしまうのかもしれませんが。東京コースで買いたいですね。安田記念とか、天皇賞秋とか。
★インディチャンプ 牡4 56.0 福永
アーリントンCを除いてすべてのレースで連帯している優等生。そのアーリントンCは雨馬場が合わなかった、で良いと思います。
前走は出遅れるも落ち着いて乗った鞍上のファインプレーも重なり、余裕のある走りで抜け出し。
一瞬のギアチェンジができるタイプですし、いかにも京都コースは合いそう。斤量56キロも優位に捉えます。
枠が出る前の現状で勝利に最も近いのはこの馬と見ています。
★パクスアメリカーナ 牡4 56.0 藤岡祐
2018年NHKマイルCは超がつくハイレベルなメンバーで、成長途中の6着は悲観するような内容ではないでしょう。
クロフネ産駒らしからぬ右回りが得意、というよりも左回りがどいうも苦手なようで、京都の外回りのこの条件はベター。
あとは高速決着になってどうか、という点ですがこればっかりはやってみないことには。
▽モズアスコット 牡5 58.0 ルメール
昨年は賞金加算のために異例の連闘ローテで安田記念を制しましたが、ルメールJKの執念騎乗が色濃く出たレースでした。
間隔空いたスワンSでは格下のロードクエストに敗戦、マイルCSはテンション崩壊で汗びっしょり出走の惨敗。
個人的には嫌いたい海外帰り初戦ですし、58キロの斤量を背負う身で昨年同様のパフォーマンスを出せるかどうかはハテナ。
春のルメール祭りが始まっているので、その点だけは気になるのですが…今回腕で持ってきたらホント、脱帽しかない。
▽グァンチャーレ 牡7 56.0 池添
得意の京都+得意の雨馬場+得意の内枠、この3拍子揃ってやっとオープンクラス好走できる程度。
今週は連日好天が続く見込みで雨馬場は見込めず、能力的にも上位人気には明らかに見劣るので今回は見送り予定。
穴馬もこれ、という狙いが立たず実質3頭立てで、あとは順番を当てるようなレースとなりそうですね。
個人的にはインディチャンプが好枠を引けば、単勝勝負のつもりです。
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