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デロリアンです。
今回は桜花賞の最終予想です。
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最終予想 桜花賞 (2019)
土曜の競馬の結果を見ると、内外はフラット。強い馬なら後方から差し届くでしょう。
グランアレグリア、ダノンファンタジー、クロノジェネシスの3頭で決まってしまうのか。それとも遅れてきた大物がここで開花するのか。本当に楽しみな一戦です。
◎アクアミラビリス 牝3 55.0 Mデムーロ
前走のエルフィンSの勝ち方が圧巻で、前残りの展開で普通に考えれば届かない位置から、異次元の末脚で差し切ったのはお見事。
上がり33.3は平凡なように見えますが、実際には2ハロンしか脚を使っておらず。おそらくラストの2ハロンは22.0を切っていたのではないでしょうか。
フェアリーSは終始掛かり通しだった敗戦で、これを度外視すると新馬戦でも上がり33.2をほとんど追わずに出していますし、バケモノの可能性はあります。
これで想定7番人気は舐められすぎです。
今年に入ってから乗れていない鞍上ですが、スイッチが入るのはいつも大きな舞台ですし、腹を括った騎乗とこの馬の脚質はマッチすると考えます。
○クロノジェネシス 牝3 55.0 北村友
毎回堅実に結果を残している点もですが、最近絶好調の北村友一JKが騎乗、という点が心強いです。クイーンカップも叩き仕上げであれだけの競馬ができたのであれば、あっさりダノンを逆転まであると思います。
ただ、バゴにクロフネ、というとなんとなく左回りの東京コースのほうが合うような気がします。
NHKマイルに出てきたら面白いと思うのですが。
桜花賞は例年内枠は鬼門でタイプとしてはピンかパー。出遅れて位置が取れなければ厳しいのですが、それでも阪神JFで結果を残しました。北村友一JKは内を捌く競馬は得意ですし、先週G1の初勝利を飾ったことで多少は気は楽に乗れるでしょう。
▲ダノンファンタジー 牝3 55.0 川田
当日もおそらく人気するでしょうが、ある程度上位の評価はします。
重箱の隅をつつくのであれば、心配なのは折り合い面でしょうか。阪神JFの大味な競馬を見て内枠は怖いな、と思いましたが、チューリップ賞で再内枠からあの競馬と前に行きたがる素振りを見てしまうと、逆に大外枠が怖いな、と感じました。
展開にもよりますが、折り合い欠いてコントロール不能になって不発、なんてこともあるのかもしれません。
ダノンの馬に川田JK、更には戦績からも当日は1倍台に推されるかもしれませんが、個人的な馬券の印は◎は打たずに対抗評価までの予定。
☆ジュランビル 牝3 55.0 松若
前走フィリーズレビュー時の考察。
買い条件は同条件の好走歴、渋馬場の対応、ファンタジーS好走の3点。
何より穴を連れてくる鞍上ですし、雨が降って内が伸びなくなれば外目を追走するこの馬が抜け出すビジョンが浮かびます。
桜花賞と同じコースで行われた阪神牝馬Sは大波乱となった訳ですが、平均的なラップの割には馬券になった馬は軒並み前につける馬が目立つ結果となりました。
フィリーズレビューはレースレベルが怪しいながらも、前につける馬に厳しい展開の中で、一番強い競馬をしていたのはこの馬でした。
早い上がりを使えるタイプではないので前目につけて押し切り競馬をするにあたって、阪神牝馬Sのアマルフィコーストの位置取りがこのポジションになる、と見ています。
忘れてはいけない、ダノンファンタジーが勝ったファンタジーSの3着馬です。
有力馬は軒並み後方から来ますので、展開が差し展開であればあっという間に飲み込まれてしまうでしょうが、前が残ると判断するなら直行ローテで大人気のグランアレグリアよりこちらを買いたいです。
△グランアレグリア 牝3 55.0 ルメール
新馬戦ではダノンファンタジーを完封。サウジアラビアRCでもめちゃくちゃ強い競馬を見せました。
朝日杯FSは遠征と牡馬相手に脆い面を見せましたが、それでも3着は確保。牝馬限定戦になればその辺りはまた違ってくるでしょう。
休養明けから直行、という点は気がかりですが、最近は外厩が発達しておりあまり関係なくなっています。
能力面だけで見ればここでは最上位の馬ですのはずであとは枠次第、といったところでしょうか。極端な内枠だとまた朝日杯のようなシーンが浮かび、悩みますね。
かなり評価を悩ませてくれた一頭ですが、直行ローテだけはやはり気に入りません。
△シゲルピンクダイヤ 牝3 55.0 和田
イメージとしては、ミスパンテールでしょうか。
戦績や走りに派手さはないのですが、素質はかなりのものを秘めていると感じています。
直線追って追って追える和田JKですからね。最後の最後まで諦めない走りを見せてくれるでしょう。
ただ、強くなるのはもう少し先のような気もします。
△ルガールカルム 牝3 55.0 三浦
今回注目している穴馬はこちら。例年軽視されがちなアネモネS組ですが、前走の内容は地味に強い内容でした。
この馬を推す理由として、血統面に注目しています。
ロードカナロア×母系にヘイロー、ヌレイエフ。これはかなりアーモンドアイに似た血統配合になっています。
ワールドワイドで活躍する彼女と条件戦勝ったばかりのこの馬を比較するのもどうかとは思いますが、未対戦組の未知の魅力、という点では面白いと思いますし、穴馬を狙うなら何かしらの理由付けは必要です。
ちなみに、来週の皐月賞で大人気予定のサートゥルナーリアもロードカナロア産駒です。
当たりのカナロア産駒はめちゃめちゃ強いので、この馬も実は…なんて妄想を楽しんでいます。
桜花賞 (2019) 予想まとめ
◎アクアミラビリス
○クロノジェネシス
▲ダノンファンタジー
☆ジュランビル
△グランアレグリア
△シゲルピンクダイヤ
△ルガールカルム
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