【最終予想】マーチS “2匹目のドジョウ” (2019) 無料競馬予想

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デロリアンです。

今回はマーチSの最終予想です。

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マーチS (2019) 予想オッズ

ハンデ戦ということもあってオッズは混戦。
中山での実績が光るテーオーエナジーが押し出された人気になりそうですね。

エルムSを制したハイランドピークは前走の敗戦から少し人気は控えめ。前走は明らかに太めでしたし、充分巻き返しはありそうです。

その他、人気どころではロードゴラッソが連勝の勢いを買われての2番人気。ちょっと過剰に人気しているな、という印象です。

中山 ダート1800m コース傾向

 

中距離条件+ハンデ戦、ということもあり例年馬券は荒れ模様。下位人気でも馬券に絡む難解なレースです。
特徴としては負担重量の重い実績馬がしっかりと好走する傾向があります。

最終予想 マーチS (2019)

◎リーゼントロック 牡8 56 松岡

この馬はとにかく揉まれると駄目なタイプ。逆にスンナリが叶えば地方重賞の佐賀記念 タイム差なし2着くらいには走れる馬です。
今回の6枠11番はまさにそのスンナリが叶う枠。
佐賀記念でこの馬のために現場に駆けつけた松岡JKが跨るのもプラスと捉えます。

昨年のマリーンSは斤量1キロ軽いハイランドピークとタイム差なしで、今回はハイランドピークは同斤量の56キロになります。
高齢馬ですがここ最近は復調の気配が感じられますし、今回くらいのメンバーレベルであれば走ってもおかしくない、それでいてここまで人気がないのであれば買ってみる見返りは充分にあると思います。

○ハイランドピーク 牡5 57 横山和

前走の総武Sはいかにもな太め叩き仕上げとちぐはぐな位置取り、ちぐはぐな仕掛け。そんな乱暴競馬でも5着なのですからやはり能力は上位でしょう。エルムSで下したミツバは川崎記念を制していますし、今回のメンバーレベルではあっさり突き抜けてもおかしくありません。叩き2戦目で上積みは見込めますし、あとはどの位置取りで競馬ができるか、そこに尽きます。

そこまで信用できる鞍上ではない、という点も考慮しての対抗評価とします。

▲ロードゴラッソ 牡4 55 藤岡祐

3連勝、と勢いに乗っており中団からの決め手は目を見張るものがあります。
イン差しが得意な藤岡兄者の騎乗もハマりそうですし、斤量55キロならこのメンバー相手でも勝ち負けに加われます。

☆マイネルオフィール 牡7 56 柴田大

マイネル馬らしく叩いて状態を上げるタイプ。前走の激走は体重は10kg減って絞れていたのが良い方向に出ました。
前走こそ14番人気激走でしたが、昨年初夢Sでは今回人気するテルペリオンを抑えて勝利。その前走でも先日の根岸S好走したユラノトとも好勝負していた馬です。

昨年アルデバランSは差し向き展開を前で粘る強い内容でラインルーフと鼻差の4着、続く仁川Sもペースが流れる中で粘って4着。

3走前ブラジルCは2100mのレースを最後の1ハロンまでは勝ち馬に食い下がっていましたし、この時の勝ち馬は先に挙げたアルデバランS僅差のラインルーフ。2走前武蔵野Sの大負けは完全に後方に展開が向いた中での結果で厳しいペースと相手強化であれば仕方ないところ。

前走の総武Sで2着のカゼノコ、3着のクラシックメタルは中距離ダートでは結構強いメンバーで、展開としても
12.6 – 11.7 – 13.0 – 12.7 – 12.2 – 11.6 – 12.3 – 12.6 – 13.5 と
どいちらかといえば差し向きの展開をある程度の位置取りから、一旦入り口で脚を溜めて再度加速した点はこの馬らしい持ち味をフルに引き出せた結果でした。

鞍上には常に不安が付きまといますが、2走連続で激走したとしても全く驚けないだけの実績の裏付けはあります。
2匹目のドジョウを狙うに見合う配当であれば、今回も狙い目と見ます。

△テーオーエナジー 牡4 57 田辺

3走前に同コースで開催された師走Sの勝ち時計 1:50.9 は良馬場では秀逸。
ただし斤量はそのときから+3キロの57キロです。

前走の地方交流重賞では重馬場に泣いた面もありますが、それでも勝ち馬から1.5差は負け過ぎ。
3/23(土)の競馬では逃げ馬には総じて辛い展開、馬場となっていますし、最近すっかり影が薄い田辺JK…強気には買えません。

マーチS (2019) 予想まとめ

◎リーゼントロック
○ハイランドピーク
▲ロードゴラッソ
☆マイネルオフィール

△テーオーエナジー
△ヒラボクラターシュ

当初はマイネルオフィールから入るつもりでしたので、タイトルにも名残があります。
が、個人的に騎乗の信頼度は松岡JK > 超えられない壁 > 柴田大JK、ということでこのような予想とします。

正直3頭目がさっぱり定まらないレースですね。下手に3連系で狙うよりも馬連、ワイドを厚めに買おうと思います。


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。