【最終予想】阪神大賞典 “ステイゴールドの血” (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回は阪神大賞典の最終予想です。

記事を読む前に、応援クリックもお願いしますね!
↓↓↓


人気ブログランキング

《公式》極ウマ・プレミアム

日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
新聞掲載と同じ出走表などコンテンツ満載

 

 

阪神大賞典 (2019) 最終予想

◎シャケトラ 牡6 57 戸崎

前走AJCC時の考察。

11ヵ月の休養を経て帰ってきました。個人的には2017年有馬記念で本命で馬券を買った馬で思い入れがあります。うれしいですね。

遅れてきた大物、と称されて2歳時の骨折から遅めデビュー。なんなく条件戦を突破し格上挑戦の日経新春杯で53キロという恵量だったとはいえバリバリのオープン馬相手に2着を確保。その勢いで日経賞を制覇しそのときの出走馬には天皇賞春を制したレインボーラインもいました。

その後はG1の王道路線に挑戦するも振るわず。そして、左第3中手骨骨折のため長期の休養へ。
血統としてはマンハッタンカフェ産駒で母系はサドラーズウェルズを持つ重厚な血統、いかにも非根幹距離は走りそうなタイプ。

てっきり日経賞始動、かと思っていたのですがここに登録してきましたね。
この意図を汲み取るに、ローテーション的にも今回叩いて日経賞を取りに来ているのは明白。差し馬の戸崎JKは買えませんし、まずここで買う馬ではないですね。

今回の結果がどうであれ、叩いた次走で全力買いでしょう。

事前予想段階では今回は買わないつもりでいたのですが、追い切りは超抜。そして戸崎JK→石橋脩JKへの乗り替わり。
本来の能力を出し切れるならこのメンバーでも上位評価は妥当。一発あるかも。

今回は前走も騎乗予定でしたがインフルエンザでお休みした戸崎選手への乗り替わり。
あまり長距離レースで折り合いをつけるのが得意ではないと見ており、更にこの馬は気が強いタイプ。「不安」の一言なんですが…

ただ、馬の能力はここでは1枚抜けていると考えているので普通に回ってくれば勝ち負けでしょう。

○リッジマン 牡6 57 蛯名

このメンバーでは唯一、と言ってもよい長距離適性の持ち主。その戦績を見ると万葉S 2着、ダイヤモンドS 2着、丹頂S 1着、ステイヤーズS 1着。有馬記念はさすがに相手が強すぎの大敗。

この馬と相性が良く、長距離で折り合いをつける騎乗が上手い蛯名JK、という点も好材料です。

心配点を挙げるとすれば57キロの斤量でしょうか。
めちゃくちゃ強い、という印象はありませんがシャケトラが折り合いを欠いたときは最初にゴール版を通過するのはこの馬になると思います。

▲ステイインシアトル 牡8 56 浜中

前走AJCC時の考察。

これまで逃げた5戦では全勝、非逃げだった6戦では全敗という非常に分かり易い戦績。

2走前函館記念は不得手雨馬場と逃げに持ち込めずの大敗。3走前鳴尾記念は内有利馬場の前残りと逃げの名手武豊JKの手腕も手伝っての勝利。

今回の展開は最近脚質転換を図るマイネルミラノはハナは主張しないでしょうし、ジェレラーレウーノは逃げよりも番手追走が理想。
となると、この馬の得意とする逃げ競馬が打てそうで…

休み明けからポン駆けするタイプですし、紐で抑える分には面白いと思います。

抜群の追い切りを披露していたのでそろそろ走り時と見ており、どうやら天気もぎりぎり持ちそうで…

同型のヴォージュと何をするかわからない鞍上のロードヴァンドールに絡まれると、あっさり大敗もありますし距離延長もどう出るか判りませんが、ステイゴールド産駒ならなんとかなるかもしれません。

長距離レースで穴を空けるとすれば逃げ馬、という考えです。
狙うだけの価値があるオッズになるのであれば、今回は買いの選択です。

 

△コルコバード 牝6 54 Mデムーロ

丹頂Sではリッジマンに次ぐ2着を確保。それ以前も長い距離では早い上がりを使って好走している点はプラス。ただ3000mの距離経験はありません。ステイゴールド産駒なのでこなしてしまっても不思議ではありませんが。

今回は引退レース、ということで配した鞍上はMデムーロ。今年に入ってからは不調が続いていますし平気でポカをするジョッキーなので強く狙うつもりはありませんが、差し向きの展開になったら注意は必要。

阪神大賞典 (2019) 予想まとめ

◎シャケトラ
○リッジマン
▲ステイインシアトル
△コルコバード
×ロードヴァンドール


人気ブログランキング

スポンサーリンク

《公式》極ウマ・プレミアム
日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
新聞掲載と同じ出走表などコンテンツ満載

ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。