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デロリアンです。
今回は弥生賞の枠順確定前の週中の注目馬の考察です。
まずは簡単に土曜日の結果報告。
【オーシャンS】
◎ラブカンプー→16着
○ナックビーナス→2着
▲ダイメイプリンセス →10着
☆ナインテイルズ →8着
△ダイメイフジ→3着
△モズスーパーフレア→1着
×エントリーチケット→7着
×ペイシャフェリシタ →4着
週中で注目したダイメイフジは紐の1番手。
応援したラブカンプーは直線を迎え早々に戦線離脱。能力がある馬だけに、この2走連続この着順は精神的なものかもしれませんね。
予想外だったのはモズスーパーフレアの好走。
斤量増もなんのその。ルメールJKはこの馬の特性を活かして早めに後続を突き放して圧勝。
新たな短距離界のスターへの階段を一歩踏み出しました。
個人的には小倉2歳S時に注目していた馬なので、やっと花開いたのは嬉しいです。馬券的にはやられてしまいましたが(・ω・`)
【チューリップ賞】
◎メイショウショウブ→9着
○ダノンファンタジー→1着
▲ブランノワール →6着
△シェーングランツ →5着
△シゲルピンクダイヤ→2着
ダノンファンタジー、強すぎワロタw
あれだけ前がどん詰まりになる中で土曜競馬は絶好調だった川田JKは冷静に追い出しを待ち、
外に持ち出して一瞬の加速で抜け出しました。
このレースも馬券はハズレ。
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2レースとも週中で注目していた穴馬が入線しており、流れは悪くはないと思うんですがね。
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弥生賞 (2019) 枠順とオッズ
人気馬がこぞって内枠に入りました。
これ、といった逃げ馬もいないのでナイママが行き脚つけばハナを取るか。
ラストドラフトは出たなりで好位追走、ニシノデイジーも前走ホープフルSはスタート決めつつ後ろに下げたのが響いての3着だったので少し前につけてくるでしょう。
ペースはミドル~スローで短い直線を前にいかにコーナーを回るか。
後方からの追い込みは正直厳しいでしょう。
最終予想 弥生賞 (2019)
◎ブレイキングドーン 牡3 56 福永
【能力上位】
以下は京都2歳S時の考察。
くだらない傾向かもしれませんが、このレースは毎年武豊JKか福永JKが交互に勝っています。
別にこれ、オカルトではなくしっかりとした根拠があると考えていて、両者ともあたりの柔らかい乗り手なので若駒を扱わせると旨い乗り手です。順番で考えると今年は福永の番。
能力面を考えると、新馬戦で負かしたアドマイヤジャスタがその後に2連勝していることからもレースレベルは高く、そのアドマイヤジャスタに影すら踏ませずに完勝したこの馬の能力は相当なものだと伺えます。
前走の放馬があったことで多少人気を落としそうですが、馬の能力はかなり高いですよ!
現時点の完成度の高さを買って、この馬を本命とします。
京都2歳Sでは+18キロ、前走ホープフルSでは+6キロと馬体絞れず、それでも掲示版好走している辺りは能力の高さが伺えます。
2走の内容を見ても決して悲観するような内容ではありません。
新馬戦でちぎったアドマイヤジャスタはホープフルS 2着ですし、しっかり仕上げてくるならそこと同列かそれ以上の能力は有している馬です。
馬体の仕上がり面、レースでテンションが高くなるタイプなのでパドックで状態を見ないことには難しいですが、問題なければ本命を打つつもりでいます。
ダノンファンタジーはチューリップ賞で能力の違いを見せつけましたが、このレース上位人気のラストドラフトは前走レースレベル疑問とルメールで過剰人気、ニシノデイジーは強い馬だが賞金足りており7割~8割仕上げ。ならば前哨戦らしく実績馬より権利取りを狙う馬の中で能力が上位のこの馬を狙います。
今後この馬を単勝10倍程度で買えるチャンスは無いはず。単勝でドーンと配当を得たいところ。
○ニシノデイジー 牡3 56 勝浦
【賞金は足りているが能力上位】
今年の2歳馬のレースの個人的なレースレベル評価は、朝日杯2歳Sでクリノガウディーが激走したことで東スポ杯2歳Sが最も高価値に映ります。
その東スポ杯2歳Sで好走したのがニシノデイジー・ヴァンドギャルドの2頭。
ホープフルSではそつなく乗っての結果の3着でめちゃくちゃ強い!という印象は残りませんが、気がつくと勝ち負けに加わってる馬です。能力的にはこのメンバーでは勝ち負けですが賞金は足りている口。
今回も勝浦JKがそつなく乗って馬券圏内の可能性は高そうですが、最後の最後に何かにやられてしまう気がします。
▲ナイママ 牡3 56 柴田大
【先行して折り合えば】
この馬も東スポ杯凡走組ですが、札幌2歳Sとコスモス賞の走りを評価します。その2走はいずれもかなり強引な競馬をして、それでも踏ん張るスタミナは今の中山の馬場にピタリと合いそう。
鞍上の柴田大JKはまったく信用なりませんが、それは札幌2歳Sで僅差の競馬をしたニジノデイジー鞍上の勝浦JKも同様。ニジノデイジーがホープフルS3着の実積を残したのならその馬と僅差の競馬をしたこの馬は黙って評価します。
持久力勝負とコーナー4つの右回りで見直し。札幌2歳Sとコスモス賞の走りを評価します。
かなり強引な競馬をして、それでも踏ん張るスタミナはここでも府中の直線でも武器で、この馬の仕掛けのタイミングでレースは動くと思います。
柴田大JKが五十嵐JKのような強気な競馬が出来るか分からないけど、馬は相手なりに走ってくれると考え狙っていきます。
道営所属馬で前走の札幌2歳Sは首差の2着。マイネル軍団の総帥、岡田繁幸氏がクラシック制覇を目論み南関東へ送り込む。
こういった馬、鞍上にダービー制覇の夢を掲げるのも面白いじゃないですか。
個人的には五十嵐JKだったらもっと面白かったと思いますが。コスモス賞、札幌2歳S組はその後にまったく通用していないので普通に考えれば買いづらいのですが、
競馬を楽しむ観点でこの馬の馬券を買って応援するつもりです。
京成杯は切れる脚が使えないこの馬としては何がしたいのか判らない後方待機策の6着、東スポ杯13着は直線ヨレてヴェロックスと接触、その後も進路を右往左往する酷い騎乗。
それ以前の戦績からは能力だけ見ればニジノデイジーと接戦、アガラスには先着と申し分ないのですが、瞬発力勝負になり易い馬場とこの相手関係でどこまでやれるか…
夏競馬で洋芝なら面白そうなタイプではあるのですんなり先行を選択して渋った馬場がハマれば。
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ここ3戦の内容は東スポ杯は+10キロの仕上がり不足、京成杯は意味不明な後方策、共同通信杯は左回りで折り合い欠いて早々に撃沈。
まともにレースに参加できていません。鞍上の乗り方にも問題はあります…
今回は得意のコーナー4つの右回り。強気に買う馬ではありませんが今回も馬券の紐の紐、くらいに加えてレースを楽しみます。
事前予想のインスピレーションは大事に。土曜日の2重賞でそう判断しました。逃げる前提で直線の短いコース。前残りで3着に引っ掛かってくれることを祈りましょう。
弥生賞 (2019) 予想まとめ
◎ブレイキングドーン
○ニシノデイジー
▲ナイママ
☆シュバルツリーゼ
大本線は◎単勝と◎⇔○馬連ワイド。穴2頭は引っ掛かったら儲けもんくらいの感じです。
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