【週中予想】チューリップ賞 花咲くいろは (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回はチューリップ賞の枠順確定前の週中の注目馬の考察です。

毎回サブタイトルはいつもフラッシュで決めるんですが、今回は懐かしいものが出てきました。

知ってます?花咲くいろは。

『花咲くいろは』とは、P.A.WORKS制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品、および、これを原作としたメディアミックス作品。舞台は石川県湯乃鷺温泉街。祖母が経営する温泉旅館「喜翆荘」に住み込みの仲居として働くことになった松前緒花が個性的な従業員に囲まれながらも、様々な経験を通して成長をしていく。

PA WORKSのアニバーサリー記念作品、だったかな?内容がめちゃくちゃ濃い良アニメです。
主題歌も内容にどハマりで、当時はかなり聞き込んでいた記憶があります。

思ったより評価されなかったアニメですが、今見ても全然面白いですよ!
あれから7年ですか…歳をとったなぁ。

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チューリップ賞 (2019) 予想オッズ

阪神JFで2歳女王となったダノンファンタジーとソウルスターリングの妹シェーングランツの始動。
下馬評はもちろんこの2頭が上位。

この時期の牝馬路線って距離が同じレースばかりなのですでに対戦済みで格付けが済んでしまっている感が強く、2歳時に結果を出した馬はこのまま桜花賞まで順当に勝ち進んでいくパターンが多いと思います。

 阪神 芝1600m コース傾向

 

とにかく上がり自慢が好走する舞台で上がり最速馬が連帯する傾向にあります。

ステップレースの振り返り

【阪神JF】

緩みないペースで1000m通過は59.1

1着のダノンファンタジーは直線外に持ち出して反応鋭く伸びての完勝。
通ったコースを考えてもここでは頭ひとつ抜けた存在に見えました。

4着のシェーングランツは内目の枠から道中は後方に待機。捌くのに手間取った分で遅れを取って勝ち馬から0.3差ならスムーズなら逆転は可能でしょう。

5着のメイショウショウブは差し向きの流れが合わなかったにしても最後も伸びあぐねており、ちょっと上位の2頭に比べると力差を感じました。

【エルフィンS】

連日開催の後半で雨の影響も残った時計のかかる馬場。
1000m通過 60.9

2着のブランノワールは好位で流れに乗った競馬で、直線先行馬を交わしていくも外からアクアミラビリスの強襲。

3着のノーブルスコアは着順こそブランノワールには負けているが、最後一瞬の加速は目を見張るいいものがあり、仕掛けのタイミング次第ではブランノワールと着順は入れ替わるでしょう。

4着のオーパキャマラードは早めに抜け出してからは脚が上がっての失速。前残りのまま4着に残れましたがちょっと上位馬とは差のある内容でした。

個人的にはノーブルスコア > ブランノワール  >>> オーパキャマラード の序列ですが、時計のかかる馬場を考慮しても時計は物足りず、阪神JFに出走したらおそらく凡走しているはずで底が割れている印象です。

【デイリー杯2歳S】

2着のメイショウショウブは着順こそ2着で牡馬混合戦を考えれば頑張っていますし最後アドマイヤマーズと叩き合いになり後続を引き離した点は好感が持てますが、この時のアドマイヤマーズは本気仕上げではないのに対してメイチで挑んでの結果なので、阪神JFの結果を見てもやはり少し足りない。

5着のドナウデルタは近親にジェンティルドンナがいる良血で期待されましたが、スタート決めるモレイラJKで出遅れる程度の馬。
上がりこそ使いましたが上位馬には完敗。スタート決めたとしても3着あったかどうかでしょう。続くシンザン記念も凡走しておりそれでも血統から人気してしまうのであればいっそ消してかかりたい馬。

チューリップ賞 (2019) 注目馬の考察

△ダノンファンタジー 牝3 54川田

以下は阪神JF時の考察。

差し展開になるならディープインパクト産駒らしい瞬発力で、最後にこの馬が突っ込んできます。
クリスチャンはギベオンを勝利に導きスイッチが入った。

ファンタジーS3着馬 ジュランビルがあっさり万両賞を勝ち、その相手は素質馬のダノンジャスティス。
その相手に完勝であればここではこれ以上評価は下げられない。

新馬戦は2着でしたが相手が強く、勝ち馬は世代最強と言われて朝日杯FSにも登録しているグランアレグリア。
次走未勝利はあっさり勝利し、続くファンタジーSでは川田JKの教育競馬で差し競馬に新味を見出した。

ファンタジーS組はここ近年あまり馬券に絡まなくなったが、この馬は普通に強い。

ただ、ここにきて突然のクリスチャン乗り替わり。
腕は確かでも今期の来日ではさっぱり乗れていない近況、この乗り替わりは多少の不安が過ぎります。

川田JKが香港競馬に参戦することで乗り変わった昨年来日絶不調Cデムーロでもしっかりと勝ちきれたのは馬の能力が抜けていたからであって、今回手綱が川田JKに戻るのであれば当然有力視すべき一頭。

上がりの使えるタイプですし、賞金足りて本気仕上げでなかったとしてもここでは勝ち負けでしょう。

△シェーングランツ 牝3 54 武豊

アルテミスSは阪神JF好走したビーチサンバ相手に勝ちきっていますし、そのビーチサンバはクロノジェネシスと先日のクイーンCで勝ち負け。能力面は先に挙げた馬と同列の評価で問題ないでしょう。

怖いのは馬の能力よりも鞍上がいろいろと最大目標の桜花賞に向けて試してきそうなところ。
豊さんはこういうレースは勝ちに来ない印象なので、馬券圏内の可能性は高いのですが単勝で狙うほどではないです。

★シゲルピンクダイヤ 牝3 54 和田

前走の2歳未勝利戦は多頭数レースでこの馬は直線窮屈なところから一瞬の脚で抜け出しての勝利。

この時の3着馬、4着馬、5着馬はその後すぐに未勝利を脱したようにレースレベルとしては決して低くはないレースでした。

新馬戦3着にしても内ラチ沿いで閉じ込められて追い出しが遅れてからの追走で2着馬キュールエサクラより内容としては良く、そのキュールエサクラはあっさり500万下を突破。

上がり34.5と決め手はしっかりしていますし、鞍上は追える和田JK。

一昨年穴を開けたミスパンテールと同じダイワメジャー産駒という点も気になります。

上位2頭が賞金が足りている点に比べてこの馬は休み明けだとしてもメイチで仕上げてくるでしょうし、付け入る隙はありそうです。

 


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。