【最終予想】阪急杯 “難解なら好きな馬を買えばいいじゃない” (2019) 無料競馬予想

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デロリアンです。

今回は阪急杯の最終予想をやっていきます。

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阪急杯 (2019) 枠順とオッズ

有力と目されたミスターメロディ、ダイアナヘイローは外枠へ。
ミスターメロディーは期待していたのですがこの枠は正直結構危ないですね。前走は内枠だったこともありうまく前に壁を作れましたが、今回は内にいるトウショウピストあたりと一緒に上がっていってしまうとかなりペースは流れるかも。

レッツゴードンキは前哨戦凡走→本番好走の典型ですが、さすがにこの枠に入ると怖い存在になりますね。
ダイアナヘイローは豊さんなので馬なり出たなりでしょう。こちらも逃げられるとあっさり勝っちゃいそうですけど。

ロジクライの典さんは…パルプンテｗ
馬の持ち味を引き出すのであれば先行押し切りしかないのですが、枠もいいので行き脚次第では思い切って逃げを打つかもしれませんね。

最終予想阪急杯 (2019)

ペースはある程度流れる想定。ハイペース耐性のある馬、好位中団からの差し馬を狙います。

◎ロジクライ牡6 56 横山典

東京新聞杯は9着でしたがインディチャンプやサトノアレスといった差し追い込み決着の厳しい流れで、前で残して0.6差は着順ほど悲観しなくてもいいでしょう。

1キロ斤量が軽くなる恩恵はありますし、前走1600mで最後1ハロンまでは見せ場たっぷりだった点を考えても1400mはピタリと合いそう。

戦ってきた相手関係を考えると今回は楽になりますし、ダイアナヘイローが後続を引き付ける競馬をするのに対してこの馬はハイペースでの押し切りを得意とするタイプで今回の条件はバチっとハマリそうですね。

内～中枠を引けば軸で狙うつもりです。

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事前予想の通り内枠に入ったのなら、黙って本命です。

○レッツゴードンキ牝7 54 岩田

何より戦ってきたメンバーレベルが違います。
事前予想でミスターメロディの欄でも触れましたが、このレースはダート経験のある馬が好走する傾向にあります。

イン差しの岩田JKに1枠1番。黙って買いでしょう。

▲ミスターメロディ牡4 56 福永

前走阪神カップ時の考察

前走は不甲斐ない結果で終わりましたが休み明け緩め仕上げなら見直せるし、NHKマイルCは2着馬のギベオンも先日の東京新聞杯を制覇、プリモシーンも夏競馬で結果を残しましたし、その他の馬も条件戦順当に勝ち上がっているハイレベルレースで、後方有利の展開を前で踏ん張っての4着なら強い内容でしょう。

不確定要素が多いので軸で狙うのは多少勇気が要りますが、元々ダートを走っていた馬で重馬場は苦にしない可能性があるし、鞍上は陽気なイタリア人(弟)とくれば人気しない今回は買いの一手でいいと思います。

このレースは過去にレッドファルクスやヒルノデイバロー、ナガラオリオンといったダート経験の馬が好走する傾向にあります。
ミスターメロディはダート経験馬+2018年の注目のハイレベル戦NHKマイルC組。

これから大きいレースに向かうのであれば賞金の加算は目論んでいるはずですし、当然今回も高い評価を与えるべき馬です。

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好走と凡走は紙一重の枠です。冬場に汗びっしょりになるくらいテンションが高くなる馬で前に壁が作れない枠はかなり不安。
対して直線で前が壁になる鞍上ｗ

乗り方次第でしょう。