【週中予想】東京新聞杯 明け4歳と有力古馬のマイル戦激突 (2019) 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。

デロリアンです。

今回は東京新聞杯の枠順確定前の週中の注目馬の考察です。

先週は明け4歳のダノンスマッシュがかなり窮屈なところから華麗に抜け出し強さを見せ付けましたね!
2018年3歳世代は秋から目まぐるしい活躍を見せておりますがマイルも世代交代するのか、はたまた古馬が健在を示すのか。

楽しみですね〜

楽しみといえば、指定交流開催されたG1 川崎記念ですが

◎ミツバの単勝勝負で見事的中!

遊びで買った3連単3点の的中は配当激安でしたが、こちらも的中、と嬉しいですね(⑅∫°ਊ°)∫

ミツバは思えば2016年のブラジルCで典さんの大逃げから大好きになった馬でした。
ずっと応援していた馬が勝つのは嬉しいです。

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東京新聞杯 (2019) 予想オッズ

タワーオブロンドン 牡4 57.0 ルメール 藤沢和 2.9
インディチャンプ 牡4 56.0 福永 音無 3.5
レイエンダ 牡4 56.0 北村宏 藤沢和 5.5
ロジクライ 牡6 57.0 横山典 須貝 5.9
サトノアレス 牡5 56.0 柴山 藤沢和 7.9
レッドオルガ 牝5 54.0 北村友 藤原英 15.6

毎年ある程度波乱のある東京新聞杯ですが、今年はG1でも勝ち負けに加われそうなメンバーが何頭か出走しており
馬券的にはそこまで極端に荒れなそうな気配。

そんな中で人気の一角に推されそうなのは明け4歳馬タワーオブロンドン

ただ、この馬が鉄板かというとそうではない…というのが個人的な見解ですし、上位の混沌としたオッズにも反映されています。
当日も人気はそこそこ割れてきそうですね。

東京 芝1600m コース傾向

最初の3コーナーまで長ーい直線。3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。
ペース次第では直線のヨーイドン、となりやすいコースで逃げ馬にはかなり厳しいコース…と思いきや
意外と逃げ、好位先行からの押し切りはハマるコースです。

枠順が出てからの展開予想が重要になってきます。

東京新聞杯 (2019) 注目馬の考察

▽タワーオブロンドン 牡4 57.0 ルメール

NHKマイルCこそ直線で大きな不利があり12着と大敗しましたが、ここのところ何回も言っているようにハイレベルなレースで不利がなければある程度好走は見込めました。

アーリントンCで下した相手に先日の京都金杯の勝ち馬パクスアメリカーナ、京阪杯シルクロードS連勝のダノンスマッシュがいるという点からもこの馬の能力が重賞クラスであることは当然でしょう。

前走キャピタルSは休み明け初戦で内、前残りの展開を外から上がり最速での2着。古馬混合を考えれば負けて強い内容。
今回ルメールJKに手戻り、という点も人気に推される要因ですね。

ただ、この馬の体型を見ると脚は短くがっしりとした馬体で、個人的にはマイルはちょっと長いような…
実際に1600MはアーリントンCの勝ち鞍がありますが、メンバーが揃った今回いきなり1番人気で軸で買う馬ような馬ではないと考えています。

△インディチャンプ 牡4 56.0 福永

勝ち味に遅いタイプで取りこぼしの多かった3歳。本来ならとっくに重賞の1つや2つ勝っていてもおかしくない素質馬です。

毎日杯は有馬記念の勝ち馬ブラストワンピース、中日新聞杯勝ち馬ギベオンと差のない競馬をしていますし、先述したアーリントンCでも差のない4着。賞金が足りていれば秋のマイル戦線で活躍できるだけの器だったはず。

ただ、レース映像を見返してみるとステゴ産駒らしく有り余るスピードを抑えきれない気性面での乗り難しさを感じます。

前走の元町Sではノーステッキでぐんぐん上がっていって上がり33.2
今回も差し向きと見るなら有力には違いない一頭。

▽レイエンダ 牡4 56.0 北村宏

デビューから骨折で休養を余儀なくされたレイデオロの弟。

休養明けは条件戦を連勝して期待の集まったセントライト記念はジェネラーレウーノに逃げ切りを許しての2着。チャレンジカップは6着に敗れましたがスタート直後の接触でやる気を失くした結果で情状酌量の余地はあり。

ただルメールJKから北村宏JK乗り替わりは強く推せないですし、ブランド人気してまで手を出す気にはなれず。

★ロジクライ 牡6 57.0 横山典

注目したいのは今回の東京新聞杯と同コースで行われた富士S。
このレースはマルターズアポジーが飛ばす前が厳しい展開を番手先行追走から快速時計 1:31.7 で制しています。

このレースは仕上がり不足ではありましたがエアスピネル、のちのマイルCS2着のペルシアンナイトを突き放して快勝。
展開が向かない中でのこの競馬はかなり強い内容と捉えます。

続くマイルCSは惨敗していますがこれは連戦の疲れとアエロリットがかなり無茶に飛ばしていったのを追いかけて共倒れしただけで、乗り方次第では通用する能力は充分に有しています。

今回鞍上の典さんとも手が合っている印象ですし、展開不問で走れるのは買い材料。今回はこの馬を中心に馬券を組み立てる想定でいます。

早い上がりが使える馬ではないのでまさかポツンしないよね…??

△サトノアレス 牡5 56.0 柴山

前走阪神Cは休み明けが駄目だったのか、渋った馬場が駄目だったのか、やる気がなかったのか15着と惨敗。これは完全に途中競馬をやめていた結果ですし、この馬東京コースはめちゃめちゃ走るのでこの1戦の敗戦と柴山JK乗り替わりで人気が落ちる今回は馬券的にはお買い得でしょう。

脚質的には極端なタイプなので、枠が出てからの展開予想で差し追い込みがハマると考えるなら高い評価で馬券に加えるつもりです。

▽レッドオルガ 牝5 54.0 北村友

そこそこメンバーの揃ったターコイズSを6着で勝ち馬ミスパンテールから0.3差。これだけ走れるのであればG3くらいであれば通用する目途は立ちます。良蹟は東京コースに寄っており最近絶好調の北村友JK。

ただ時計勝負になるとこの馬は持ち時計 1.33.2 で1枚足りない感はあります。
紅葉Sで差のなかったウインフェニックスがその後の条件戦で勝ち負けに加われていない点も不安要素です。


ざっと上位人気を見ていきましたが、人気馬はそれなりに理由があっての人気ですが、ケチをつけられる点もあり。
大波乱、とまではいかないと思いますがガチガチで決まることはないと思っています。

最終見解は枠と土曜日の馬場傾向を見てから決めたいと思います。

 


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。