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デロリアンです。
今回は東海Sの最終予想です。
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最終予想 東海S (2019)
有力と目される3頭はいずれも中~内目の好枠。
インティは出脚次第では包まれる競馬となりますが、ここで勝ちきるようだと本物でしょう。
◎アンジュデジール 牝5 55 横山典
レディスプレリュードは4着でしたが、これは出遅れてしまっただけであって、本来の競馬ではなく。
エルムSの5着も中央の強い牡馬とやり合っての結果なら充分な内容で、牝馬の中では上位に評価すべきでしょう。
JBCレディスクラシックは大外枠から内に位置を取る鞍上の神騎乗。
ダートレースでは牡馬>牝馬と考えるのが持論ですが、この馬に限ってはその枠に当てはめないほうがいいと捉えています。JBCレディスクラシックを制した通り牝馬の中で一線級、というのは間違いはないのですがチャンピオンズカップでは牡馬混合でルヴァンスレーヴ相手に0.6差4着の大健闘。内容としては内枠と典さんの騎乗と前が有利、すべて展開がハマったとはいえ、充分すぎる内容です。
またディープインパクト産駒でダートを走るのも珍しいのですが、この馬は母父にフレンチデピュティの血が強く出た突然変異でしょう。
そのチャンピオンズカップの走破時計は 1:50.7
陣営の目標は先のフェブラリーSとのことですが、現実ラインで調整過程込みで取りに行くならこのレースのほうが勝てる可能性は高い。
昨秋からコンスタントに使われながら馬体重を増やし続けており、おそらく現時点が成長のピーク。
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン53.2 -12.1 – 13.1 馬なり。
ラストのラップが落ち込んでいるのはバテたのではなく流していたからで、フォームの崩れもなくなってきて動きが安定。
溜めて良さが出るタイプではなくガンガン出していくはず。中京のタフなこの舞台が1番合う。
ダート路線で牝馬を狙うのは本来はご法度ですが、この馬に限っては規格外とします。
馬名からもアンジェリーナジョリーに似てて気の強い感じがするし…
あとは名手の腕を信じましょうw
○インティ 牡5 56 武豊
条件戦はいずれも逃げ楽勝、先行楽勝のぶっちぎりの大差勝ち。
2018/7/15 の500万条件で中京ダート1800を走っており勝ち時計は 1:51.3
ちなみに昨年の東海Sのテイエムジンソクの勝ち時計は 1:51.8
馬場状態も展開も違うので単純比較はできないかもしれませんが、それでも相当能力がないと出ない時計でしょう。
さらに付け加えるなら前走の1600万下で出した走破時計
京都ダート1800 1:49.4
これは稍重馬場を考慮しても破格の時計。
現状では極端な大外枠に当たらない限りは普通に勝ち負けできるだけの能力を有しています。
おそらく圧倒的1番人気に推されるでしょうが、下手に逆らわないほうがいいですね。
すんなり逃げてしまえばぶっちぎって圧勝までありますが、今回はアンジュデジール、スマハマ辺りに突つかれれば厳しい競馬になります。
包まれる競馬は経験がなく、万が一被されればどうなるかはやってみないと判りません。
OPの壁、というのは必ず存在しますし条件戦上がりのこの馬を単勝1倍台のダントツ人気で頭で買う必要はないと思います。
▲アングライフェン 牡7 56 鮫島駿
末脚は堅実なタイプでその豪脚で2走前ラジオ日本賞ではレパードSでグリムを最後まで追い詰めたヒラボクラターシュと接戦を演じています。
今回インティを負かしに前でやり合った場合差し馬の台頭はあり得ると考え、ダートレースで後方一気を選択したときは一度も掲示板を外していないこの馬が内目を突いて抜け出せる枠に入ったことをふまえて狙っていきます。
最終追い切りはジョッキーを背に栗東坂路 50.1-37.0-24.8-12.7 を一杯に追って計時。これは自己ベストを更新する内容。
頭は厳しくとも2着までなら。
△スマハマ 牡4 55 藤岡佑
この馬は過去にグリムやオメガパフュームを評価する際に何度も指標として用いてきました。青竜Sで真っ向勝負した相手はグリム、オメガパヒューム。ハンデ差も考えればとんでもない強さを有していたことが判ります。
グリムはその後に重賞を2連勝、オメガパヒュームは先日の東京大賞典でゴールドドリームを下す活躍を見せています。今回は逆に55キロとハンデを貰える身、チャンピオンズカップで決め打ち騎乗で穴を開けた藤岡佑JKが継続騎乗も心強い。
ただし今回は骨折明け。馬を労わるなら無理はしないはずで…
能力面を考えればここで勝ち切るところまであっても不思議ではありませんが、間隔空いた今回追い切りからはまだまだ仕上がってない印象。
インティを捕まえに行く苦しい展開を今の状態で踏ん張りきれるとはとても思えず。
あまり強気には買えず、かといって切るのも忍びなく、評価としては3連系の抑え程度のお茶を濁すかたち。
△チュウワウィザード 牡4 56 川田
前走地方重賞ではミツバを破って勝利。とはいえ現状中央では条件戦上がりの馬には違いありません。
2018年3歳世代を買われての人気に対して、ハンデ条件戦を勝ちきれていない現状で今回斤量56キロでどこまでやれるか。
やたら人気しているが個人的には斤量+2キロは最後まで引っ掛かり半信半疑。
△アスカノロマン 牡8 56 太宰
△グレンツェント 牡6 56 ミナリク
イン差しが出来る枠とG1実績、過去に一度は勝利した舞台適性も踏まえた高配当要員。
東海S (2019) 予想まとめ
◎アンジュデジール
○インティ
▲アングライフェン
△スマハマ
△チュウワウィザード
△アスカノロマン
△グレンツェント
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