【枠順確定前】朝日杯FS (2018) 偉業達成か?! 無料競馬予想

いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧いただき、誠にありがとうございます。
デロリアンです。

今回は朝日杯FS(朝日杯フューチュリティステークス)の枠順確定前の考察をしていきたいと思います。

また滑舌のイマイチなデロリアンがまた舌を噛むレース名ですね。

一応今回もうんちくを書くと、

英単語の「futurity」は「未来」「将来」を意味する「future」の派生形であり、特に「future」と区別した意味としては「未来の世代(future generation)」などの意味となる[1]。競馬の世界では、「juvenile」とならんで若馬を指す用語として使われるが、一般に競走馬が競走に出走するのは2歳になってからなので、一般に2歳馬限定の競走名に「futurity」が使用されている

未来の世代、とありますが、これはどうなんですかね。

というのも、ホープフルSがG1に格上げになったことで、距離的にもクラシック路線の、特にダービーを狙う馬は今後はそちらのローテーションにシフトしていくと思うんですよ。

で、将来は短距離路線だけど若駒の今ならマイル辺りまでごまかしが利き、とりあえずダービーは距離的に厳しいからNHKマイルCを目指す、というスプリンターマイラー路線の馬が集まってくるレースになると思うんですよねぇ。

決して読みづらいレース名だからディスってる訳ではないですよ。

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阪神JF (2018) 予想オッズ

グランアレグリア 牝2 54 ルメール 1.8
アドマイヤマーズ 牡2 55 Mデムーロ 3.3
ファンタジスト 牡2 55 武豊 4.2
ケイデンスコール 牡2 55 Cデムーロ 7.6
ドゴール 牡2 55 津村 38.6
マイネルサーパス 牡2 55 丹内 38.8

牝馬では世代最強と噂されるグランアレグリアがルメール確保の都合でこちらに参戦しました。

対するはここに無敗で挑む素質馬アドマイヤマーズ
同じく無傷の3連勝
ファンタジスト
新潟2歳Sを制したケイデンスコール

この辺りに人気が集まりそうですね。
この4頭から以下になると一気にオッズが離れる想定。

果たして上位でガチガチ決着なのか、人気薄の台頭はあるのか。

阪神 芝1600m コース傾向

先週の阪神JFと同舞台。

阪神JFが追い込み2頭で決まったことを考えると、今回も上がり最速が使える馬を狙うのが良いでしょう。

朝日杯FS (2018) 有力各馬の考察

○グランアレグリア 牝2 54 ルメール

新馬戦では先週の阪神JFの勝ち馬ダノンファンタジー相手に2馬身先着。

1:33.6 は新馬戦レコード。

ダノンファンタジーが終始鞭を入れて追い通しなのに対して、この馬はほぼ馬なりでこの結果。
正直モノが違った。

2戦目のサウジアラビアRCでは出遅れ後方から捲るように上がっていき、直線入り口で前を捕らえると軽く鞭を入れて抜群の加速で3馬身半の先着。

このときの入れ鞭も左右から少し叩いた程度で、先頭に立って気を抜かないようにしているだけ。
馬なりでも問題なく勝っていたでしょう。

この2戦を見るに、まだ本気で走ってないような気がします。本気で追ったらぶっちぎるのではないか…底知れない能力を感じます。
ここは人気になりますが逆らうべきではないでしょう。

一点だけ気になっていた最近の藤沢厩舎のポラトリック追いですが、水曜の最終追い切りはウッドコースでしたw

ポラトリック追い切りはレイデオロが天皇賞秋の追い切りでウッドコースで足を滑らせたことに起因するそうですが、レイエンダしかり、シェーングランツしかり。ここ1番で結果に繋がらなくなっていましたからね。

よって、堅軸の一頭でしょう。相手探し。

△アドマイヤマーズ 牡2 55 Mデムーロ

こちらもなかなかの優等生。新馬戦から3連勝ですね。

比較としてデイリー杯2歳Sではメイショウショウブをやっと差し届いた、という内容。
で、そのメイショウショウブは阪神JF6着。

差し有利の展開で頑張った、とも捉えられますが、正直その程度の相手になんとか勝ってる程度では、グランアレグリアには太刀打ち出来ないかもしれませんね。

叩き仕上げだった、というなら上積みはありそうでうが、それでもグランアレグリアから比べると能力は1枚劣る、という印象。

▽ファンタジスト 牡2 55 武豊

この馬も無敗の3連勝からここに駒を進めてきます。
ただ、その臨戦過程は1200→1200→1400とマイル経験はありません。

いかにも今回人気して飛びそうな、距離の壁に阻まれそうな空気を出しています。

競馬業界的には豊さんG1全レース制覇に向けて頑張ってほしいところではありますが、馬券を買う身としては人気馬の中では1番危なっかしいと感じています。

今のところは軽視の方針で。

★ケイデンスコール 牡2 55 Cデムーロ

新馬戦でアドマイヤマーズに屈したものの、その後すぐに未勝利を脱して新潟2歳Sでは上がり最速での差し切り勝ち。

ただ、これまで派手さはなくなんとか勝てた、という内容が少し気になっており、
実はこの馬はロードカナロア産駒でも母系のハーツクライの血が濃く出ていて、もう少し長い距離の方が合っているのでは?と考えています。

よってホープフルSに向かっていただきたかった、というのが本音。

素質と完成度が適性を凌駕出来る2歳戦なので好走の余地はありますがね。
アドマイヤマーズと能力の差は無い、と見ているので、馬券妙味的にも先週馬場を見切って絶好調のクリスチャン・デムーロなら期待したいところではあります。

△ドゴール 牡2 55 津村

サウジアラビアRCではまったく展開が向かない中、上がり最速で2着の大健闘。
勝ち馬グランアレグリアが規格外のバケモノ、と考えるとこの馬は普通レベルのそこそこ強い馬です。

本当に40倍近くつくとは思えませんが、人気がないなら末脚には光るものがあるし、3着候補で抑えるのは全然アリ。

★マイネルサーパス 牡2 55 丹内

きんもくせい特別で倒した相手は次走であっさり500万を勝ち上がった素質馬のダノンチェイサー。

そんなきんもくせい特別は展開が前残りの中、1頭だけ上がり最速で展開とは真逆の差し切り。
これはかなり能力があると思います。

問題は気性面。未勝利戦を勝ったときは直線は遊んでいるように左右にフラフラ。最後には物見。
柴田大知JKは騎乗停止。

まっすぐ走ってくれたら馬券内も見えてくるここで丹内JKでまったく人気しないと思うので、穴で一考。

 


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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。