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デロリアンです。
今回はJBCレディスクラシックの枠順確定前の注目馬の考察をしていきたいと思います。
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JBCレディスクラシック (2018) 予想オッズ
京都 ダート1800m コース傾向
1900mと殆ど変わらないコースレイアウトですが、スタートの位置からコーナーが近い分、ポンと飛び出せる先行馬が内枠に入るといい位置で競馬が進められます。
ただし、先行争いが激化した場合はペースが流れて最後に差し馬に捕まるケースもしばしば。
予想がかなり難しく、それに見合った高配当が飛び出すコースとなっています。
JBCスプリント 注目馬の考察
△クイーンマンボ 牝4 55.0 ルメール
平安Sで牡馬相手に好走したのは牝馬では考えられないコト。
昨年のレディスプレリュードでホワイトフーガ相手に大差の圧勝、そして平安Sの好走もありその後も順風満帆かと思いきや、地方重賞では取りこぼし続き。
これはちょっと判断に悩むところですが、能力が足りないのではなく、単純に地方の深い砂はあまり合わないのでは?と考えます。
京都のダートはどちらかもいうと軽い砂でスピードを求められる展開が多いので、今回の京都コース替わりはプラスに捉えていいでしょう。
絶好調ルメールなので馬券内にはきっちり持ってきてくれるでしょうが、勝ち切るところまではハテナ。
△ラビットラン 牝4 55.0 M・デムーロ
中央ではそこそこ芝で戦績を残したもののその後が振るわず、地方の砂で覚醒。
その能力はクイーンマンボ相手に着差7馬身の圧勝。
ひとつの心配どころはデムーロJKの肝心なところでの出遅れだけ。
すんなりゲートを出れば普通に回って勝ち負けでしょう。
★アイアンテーラー 牝4 55.0 浜中
近走目まぐるしい活躍を見せており、特に前走の内容が差し馬が上位を占めるレースで粘り切っての勝利、これは価値が高い。
3着のロードアルペジオが次走あっさりと勝ち上がったようにレースレベルは決して低くなく、地方馬に人気が集まる今回は人気の盲点となり得る。
好枠を引くこと、同型のカワキタエンカ、サルサディオーネとの兼ね合いが課題にはなるが、3着に引っ掛かったときの配当の恩恵は計り知れない。
3連系の馬券なら紐で抑えても損はないと思います。
危プリンシアコメータ 牝5 55.0 武豊
前走久々の重賞勝ちを飾ったものの、かなりメイチの仕上げ+モレイラJKの剛腕で持ってきたようなもの。
京都コースでは平安Sで惨敗しているように、いかにも地方では威張れるけど中央では…という戦績の持ち主。
先行激化が想定されるこのレースでオッズが見合わないのであれば、バッサリと切る方向で。
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