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デロリアンです。
今回は、JBCスプリントの枠順確定前の有力各馬の考察をしていきたいと思います。
今年はなんとなんとなんと!
地方交流重賞3連戦、JBCスプリント、JBCクラシック、JBCレディスクラシックが京都競馬場で行われます。
しかも!土曜日には2歳戦の2重賞、更に!日曜にはアルゼンチン共和国杯もある、というまさかの6重賞!
予想はしますが、記事にするのは流石にボリュームが…(;´・ω・)
ということで、今週は各馬の考察はせずに、個人的に注目している馬を中心に見ていきたいと思います。
あ、ちなみに天皇賞はアルアインを狙って外れたけど、京都12Rの◎ボンセルヴィーソで本戦的中、辛うじて軽傷で済みましたよw
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JBCスプリント (2018) 予想オッズ
またすごいメンバーが揃いましたね。
人気を被るのは1200m、1400mで驚異的なタイムを叩き出した新星マテラスカイ。
地方転属して覚醒した古豪キタサンミカヅキも人気を集めてきそうですね。中央の砂で巻き返せるのか、注目です。
京都 ダート1200m コース傾向
1ターンの平坦コース。当然前が有利になるコースです。
ただ、下位クラスであれば差し追込み馬にはちょっと向かないコースですが、オープン以上だと前がやり合えば差し馬の台頭もあるコース。
前に張るか、後方差し競馬に張るかは枠が出て展開を予想しないことには…というところです。
注目馬の考察
★マテラスカイ 牡4 57 武豊
プロキオンSでは距離不安を囁かれながらも後続をぶっちぎって、その勝ち時計は 1:20.3!芝か!
そして下した相手がフェブラリーSでゴールドドリームに肉薄したインカンテーション。
そもそもダートの短距離はそこまで着差が開くような事って殆どなく、それをこれだけ突き放したのであれば人気するのも頷けます。
ただ、花のみちSに続いて渋った馬場がハマった感もアリ。
前走は明らかな太め残し+大井の砂が合わなかったのか、断然人気を背負って行き脚つかずの4着。
武豊JKは京都は庭みたいなもので、驚異的な勝率を有していることも合わせると、いずれにしても有力な一頭と見ます。
△モーニン 牡6 57.0 C・デムーロ
昨年末は芝のレースにも参戦する謎ローテですが、本質的にはダートの短いところがベスト。
前走は韓国G1を制覇してここに挑んできます。
そんな前走はかなりヘタな乗り方を地力でなんとか押し通した、という感じ。
今回は鞍上にデムーロ弟。昨年タイムフライヤーでホープフルSを制した他、ファンタジーS、中日新聞杯を勝利、その他のレースを見ても日本ではかなり乗れるジョッキー。
2016年のフェブラリーSを制しているように、実績面では上位と取れるので、ある程度厚い印が妥当、と考えています。
★キングズガード 牡7 57.0 藤岡佑
今回前につけるメンバーが揃っており、激流になった場合は後方からの馬が突っ込んでくる可能性がある。
そう見た場合に強烈な末脚を持っているのがこの馬。
前走は初の1200mで惜しくも馬券内には届かなかったが、藤岡佑JKも京都1200mの乗り方は判ったはず。
全く人気しないのであれば大穴候補として抑えておきたい。
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