いつも「陽気な馬券が地球を回す」をご覧頂きありがとうございます。
デロリアンです。
今回は神戸新聞杯のレース回顧をやっていきます。
なかなか見所のあるレースだったと思います。振り返っていきましょう！
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神戸新聞杯 (2018) 予想結果
1着 △ワグネリアン
2着 ◎エタリオウ (1/2)
3着 ▲メイショウテッコン (アタマ)
——
4着 ○エポカドーロ (2 1/2)
5着 ☆ステイフーリッシュ (1 3/4)
馬券は◎エタリオウから入って☆ステイフーリッシュからのワイドが本線でした。
直前でメイショウテッコンがかなり良く見えて、エタリオウ ⇔ メイショウテッコンのワイドを15点購入。
これがドンピシャ！
どうにか220パーセントほどの払い戻しを得ることができました。
ま、平場を含めると負けてるんだけどね！
レース回顧 神戸新聞杯 (2018)
2着 ◎エタリオウ
本命はエタリオウでした。結果は2着！
直線を迎えたときはもう絶望的だと思っていたのですが
ぐんぐん伸びる！
馬体を合わせたところがゴール。
ミルコ・デムーロ渾身の鞭捌きで右に左に鞭を入れて、上がり3ハロンは脅威の33.9！
勝ったワグネリアンとは位置取りの差でした。しっかりと菊花賞優先出走権を獲れ、ミルコもお手馬ができてホッとしていることでしょう。
まぁ、予想通りというか、ラフプレーがありましたけど…
そりゃそうなるよね。
1着 △ワグネリアン
藤岡康太JKに乗り替わりはまったく問題ありませんでした。馬が強すぎ。
スタートで若干の不利があったので、これがなければ前に出していたかもしれません。
結果的にはうまい具合に脚が溜まって、直線で末脚は爆発。
藤岡康太JKが嫌われて多少人気が落ちて最終的にはエポカドーロと並んでおりましたが、本来は抜けて1番人気になるべき馬です。
気楽に乗って「出たなりで外を回せば勝てる」それくらい能力差があったレースでした。
ただ、ダービーの時と比べてもどうも筋肉質になりすぎていて、実はすでに2400mもギリギリなんじゃないか、菊花賞は流石に距離が長いんじゃないかと見ています。
福永JKに戻ってどういった競馬になるんでしょうね。考えたいと思います。
3着 ▲メイショウテッコン
前残りになると思いきや、思った以上に差し展開となりました。
そんな中でタイム差がほぼ無い3着まで踏ん張れるのだから、やはり強い馬です。
事前予想でも触れていますが私はこの馬を菊花賞で狙うつもりでした。今回の好走で人気してしまうのは非常に不本意です。
昨年のクリンチャーくらいの人気で買いたかったなァ
4着 ○エポカドーロ
戸崎選手…
スタートで躓いたのは不運ですが、それであの位置取りからコーナー大外ぶん回しはさすがに…
ワグネリアンとは違ってそこまで末脚がキレるタイプではないのでお気楽に大外回しじゃ届きません。
本当にこのジョッキーは差しが下手っ。
ゴール前もエタリオウに不利を受けたことにはなりましたが、もう完全に脚色は明らかに鈍っておりました。
ただ、不運もありましたし調子が悪かった(仕上がっていなかった)と捉えることはできるので、菊花賞ではまた悩もうと思います。
5着 ☆ステイフーリッシュ
狙っていったんですがねぇ。道中かかってしまいました。
馬をなだめるのが精一杯でとても直線での伸び脚は繰り出せる状態ではありませんでした。
ちょっと上位4頭と5着以降に関しては能力に開きがあると感じました。
この馬はいずれ強くなるとは思いますが、しばらくは馬券で付き合うのは一旦結果を出すまでは控えようと思います。
人気のクラシックG1馬2頭が明暗を分けるレースとなりました。
8年連続で馬券に絡んでいた1番人気を戸崎JKが飛ばしてしまったことで、データ派で馬券を買った方は悲鳴。
乗り替わりでもワグネリアンを信じ抜いて選んだ方、おめでとう。
ワグネリアン、エポカドーロはもちろん大輪の花を咲かせることを狙うでしょうが、私は2頭ともさらに長い距離となると不安を感じています。
ワグネリアンに関しては天皇賞秋とかのほうが良いのでは？
激走必至？！ 次走狙いたい馬
★メイショウテッコン
菊花賞では何番人気になりますかね。とにかく出走権を勝ち得て良かった。
個人的には本命ジェレラーレウーノとこの馬が前々でいったいった、でゴール前にエタリオウが突っ込んでくる、と夏前から妄想していました。
ルメールのお手馬レイエンダは人気を吸いそうですが明らかに距離が長い。ルメールは「距離が伸びるといい」なんてコメントしていましたが実際は「菊花賞のお手馬イナイデース」ですからね！
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