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今回はオールカマーの枠順確定前の各馬の考察をやっていきます。
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オールカマー (2018) 予想オッズ
いよいよ秋のG1に向けた古馬戦も始動…なんですが頭数は12頭。
有力馬は軒並み海外帰りや休み明けなので、仕上がりをしっかり見たい一戦。
過去はヒモ荒れがあるレースですが、今年はかなり強いところが集結したのでガチガチ決着もあるかもしれませんね(;´・ω・)
中山芝2200m コース傾向
先週のセントライト記念と同一コース。
馬場傾向が引き続くなら前目に張りたい場面。
スタミナ系の逃げ先行馬は要注意ですね。
オールカマー (2018) 枠順確定前 各馬の考察
△レイデオロ 牡4 57.0 ルメール
昨年は強いところとやって結果を残している通り、ここでは1枚も2枚も力が上の存在。
なんといっても歴代最強馬と謳われるキタサンブラックに先着経験がある、これは頼もしい限り。
ただ今回海外遠征帰りで賞金も足りている口ですからね。ここが本番ではないのは頭の片隅には入れておきましょう。
なお、京都記念を休み明けで取りこぼしたのは、ルメールJKの代打バルジューJKの乗りへぐりなのでノーカウントと考えます。
仕上がっていれば休み明けもスッキリ走れるでしょう。
昨今絶好調のルメールJKなので馬券内を外すのは考えづらい=配当を狙うなら着順を当てる馬券に手を出すことになりそう。
▽アルアイン 牡4 57.0 北村友
中距離レースでは大きく崩れないし、中山は得意コースの口。
ただ、今回の北村友一JK起用はあまり本気度を感じないのですが。
大型馬の前哨戦、仕上がり不足の凡走、というのが頭をよぎります。
そもそも皐月賞を勝つまではダービー出走などまったく考えていなかった、一口馬主のために王道ローテで進めた背景があり、実はマイル〜1800くらいがいいんじゃないかと考えるくらい。
これまでの実績上位なだけに人気を集めることを考えると、今回は軸では買わずに抑えに回すほうが馬券的には正解な気がします。
▽ダンビュライト 牡4 57.0 武豊
一線級相手になると善戦マン。
武豊JKの先行馬なので抑えは必要ですが、相手は何枚も上に見えてしまいます。
現状の賞金2500万ではこの後のローテーションが危ぶまれるのでここは賞金を加算したい場面。
陣営がどこまで本気でくるかでしょう。
△ガンコ 牡5 57.0 藤岡佑
天皇賞春は使い詰めで明らかに仕上がり面に不安があったので参考外として、日経賞であれだけ走れたのであれば、中山の坂のあるスタミナ展開は得意と見て良く、このメンバー相手でも展開ハマれば勝ち負けに加わる場面もあると見ます。
面白いと思いますよ。
△エアアンセム 牡7 56.0 田辺
函館記念を勝ちきっていますが距離はギリギリに映り、さらに1ハロンの延長は歓迎出来ません。
ただ、相手関係は休み明け叩き前哨戦に対して、この馬はどう考えてもG1では足りないのでここは獲りに来ている可能性もあり。
中山コースを熟知している田辺JK起用、というところも気になりますね。
かなり評価を迷う一頭。
★ミライヘノツバサ 牡7 56.0 北村宏
中山の非根幹距離の適正はかなりの物で、実績面を見ればここで好走の可能性は大いにあります。
1年半の長期休養明けでどのくらい走れる状態なのか、そこだけでしょう。
すごく穴人気しそうな気がしますが。
▽ゴールドアクター 牡7 57.0 吉田隼
近走は低迷が続いているような馬柱ですが、これはG1の強い相手関係とやり合っての結果。AJCCの敗戦は前哨戦らしい叩き仕上げ。
宝塚記念で2着したようにいつ復活があってもおかしくはない。
おかしくはないけどそれがいつか分からない。
今更G2を獲りに来ているとは到底思えないし。
-ブラックバゴ
追い込み脚質で展開待ちですが、決め手はしっかりしたものがあります。
中山金杯とはまったくメンバーレベルが違うので正直通用するとは思っておりませんが、叩いて状態を上げて来ているなら3着くらいに引っ掛かることも少しだけ考えておきたいですね。
枠順確定前 注目馬
★ミライヘノツバサ
休養前の日経賞で倒した相手には天皇賞春を制したレインボーライン、肉薄した相手はシャケトラですからね。
仕上がっていれば前目で押し切って重賞勝ちニューカマーとなるかもしれません。
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