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今回はローズSの枠順確定前の各馬の考察をやっていきます。
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ローズS (2018) 予想オッズ
今回はオークスの1着~5着が出ない、ということでフローラSで好走した2頭が少し抜けた評価となっています。
これは…荒れるな(´・ω・´)
阪神芝1800m コース傾向
スタートから長めの直線ののち、緩やかにコーナーを回って直線へ。
前半ペースはそこまで早くはならず、後半にかけてペースが上がっていく。
最後の直線は長いが近年はクロコスミアやカワキタエンカなど意外と穴の逃げ馬が台頭しており、先週の馬場を考えれば今週も前残り、なんてこともありそう。
土曜日の馬場の確認は必須ですね。
ローズS (2018) 枠順確定前 各馬の考察
△サトノワルキューレ 牝3 54.0 デムーロ
オークス組では最先着の6着。
使い詰めで状態面が怪しい中での出走だったことを考えれば、これでも充分な結果でしょう。
ゆきやなぎ賞ではダービー4着のエタリオウに先着。フローラSではまったく展開が向かない前残り展開を最後方からぶっこ抜き。そんな馬にデムーロJK。
この辺りが人気に拍車をかける要因でしょうね。
穴党として粗探しをしていくと、デビューからずっと意図して2400mを使っており今回の1800mではやや距離が短い印象。
休み明けで本番に向けて賞金も足りており、鞍上はG1キラーでここ1番では勝負強いが前哨戦ではあまり無理はしないデムーロJK。
あとはこの馬の目標がどこにあるか考えると、アーモンドアイがいて勝てる可能性が低い秋華賞なのか、エリザベス女王杯なのか。
ここが本番ではない、と判断するのであれば今回は軸にはせずに、フォーメーション2列目に置いて様子を見るのもありだと思います。
▽サラキア 牝3 54.0 池添
とにかく気になるのが毎度毎度の出遅れ癖。0.1秒を争う重賞レースでこのリスクと隣り合わせは正直狙いづらい。
ただ、決め手はしっかりしていて毎回必ず見せ場を作ってくれるので、レースを楽しむ、という観点で見れば応援したくなる馬です。
権利取りの一戦である程度は仕上げてくるはずなので、出遅れ癖が出なければチャンスはあると思いますが、軸で買うのは勇気が要りますね。
△カンタービレ 牝3 54.0 ルメール
フラワーCの3着のノームコアがあっさり重賞を制したことで、フラワーC勝ち馬のこの馬も期待をしたくなる場面、ここで絶好調ルメールJKを確保できたことは大きなアドバンテージでしょう。
今回あまり前につける有力どころはいないので、あっさり押し切ってしまうこともあるかもしれません。
▽トーセンブレス 牝3 54.0 柴田善
フラワーCはタイム差なし2着、桜花賞も最後よく差を詰めているところを見ると頑張っており、サトノワルキューレと比べても決め手は遜色はない馬にヨットーリJKで人気に差があるのであれば、あえて狙って見るのも面白いとは考えます。
個人的にはこのヨットーリJKはまったく信用出来ないので扱いに困るのですが…
★フィニフティ 牝3 54.0 福永
元々は紫苑Sに出走予定だったのがスライドしてのここ。
この馬はステファノスの下なので、ひと夏超えて能力面開花してもまったく驚かないですね。
早い時期にも重賞で入着と結果は出しており、ここ「腹を括る」スキルを覚えた福永JKとも手が合いそう。
▽オールフォーラブ 牝3 54.0 川田
春先の結果だけで見ると、ここでは上位人気とは1枚壁がある印象で、夏を超えて成長していないとここでは厳しいでしょう。
枠順確定前 注目馬
★ウスベニノキミ 牝3 54.0 和田
フラワーC、フローラSともに勝ち馬まで0.4まで迫っており、展開ひとつで入着はあるでしょう。
捲るように上がっていければ早め抜け出しから和田JK粘りの直線が見られるかもしれませんね。
何より他有力どころと違って一度叩いてのここ、というのが強みです。
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