紫苑Sの最終予想です。
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紫苑 S (2018) 最終予想
3歳牝馬路線においての序列はアーモンドアイが最上位、その下にリリーノーブル、ラッキーライラックと続いてその下にマウレア、という位置付けです。
マウレアはこのメンバーではクラシック連続好走が際立ちますが、一線級には少し離され掲示板まで。
叩き仕上げの最内枠。それなら頭は違う馬から入りたいです。
◎ランドネ 牝3 54.0 吉田隼
マウレア以外の実績馬は見た目ほど強くはなく、ノームコア、パイオニアバイオ、レッドベルローズどれをとっても格下馬相手にそれなりの結果を残しただけでアーモンドアイを筆頭とする一線級との力差は否めません。
では一線級ではなく二戦級は?というと1000万下古馬牡馬混合を相手に健闘しているミュージアムヒル、オークスに出走が叶ったら注目されたであろう条件戦をあっさり勝ち上がっているゴージャスランチがいます。
この2頭相手にスイートピーSで強い内容で先着したのがこのランドネです。
開幕週の馬場を早め早めに仕掛けていけば後ろで揉まれているマウレア相手に先着する可能性は充分あるでしょう。
気性難のこの馬にとって偶数枠もプラスに働くはず。
それでいてノームコア、レッドベルローズが人気するなら人気の盲点と見て本命を打ちます。
スイートピーSでは前目を押し切っているところはかなり強い内容でした。
オークスは使い詰めで状態面も不安があったので度外視でいいでしょう。
中山コースでロベルトの血が爆発すれば、人気以上にあっと言わせるシーンはあると見ています。
○マウレア 牝3 54.0 武豊
取りこぼす可能性はあれど、やはりこのメンバーであれば力は抜けており頭はなくとも2着、3着に入線は可能性は高そう。
クイーンCで賞金加算出来ず、チューリップ賞では賞金加算を目論みリリーノーブルに先着するも、相手は叩き仕上げに対してこちらはメイチ。
なんとか2着で賞金加算して厳しいローテーションとなった桜花賞、優駿牝馬とクラシック王道路線を歩んで、馬券にこそ絡めなかったものの掲示板は確保。
オークスではサトノワルキューレ、パイオニアバイオにしっかり先着出来ましたし、このメンバーでは地力上位。
つまり春は調整のへぐりがあってこれだけの結果なので、しっかり立て直していればここでは力が抜けています。
ただ、個人的には叩き良化型だと思うので休み明け初戦の取りこぼし、これが怖いですね。さらには中山コースは初めての舞台。実績面と不安要素、色々入り混じっているここで勝負駆けする馬相手に勝ちきれるかはハーフ&ハーフ。
☆ハーレムライン 牝3 54.0 大野
一発があるならこの馬でしょう。
条件戦、アネモネSで見せた先行してのしぶとさは、ここでも充分通用するでしょう。
距離延長さえこなしてしまえば、今回前に行く馬が手薄なのでマイペースで逃げてノーマークであれば、逃げ切ってしまっても不思議ではないと思いますよ!
◎ランドネ
○マウレア
▲ノームコア
☆ハーレムライン
△パイオニアバイオ
△クイーングラス
×レッドベルローズ
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