札幌記念の最終予想をやっていきます。
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土曜日のレース傾向
あれ？思っていたより前残りのような。
今週からのCコース替わりの影響もあるのかもしれませんね。
今回は一芸に秀でた逃げ馬マルターズアポジーが最内枠です。
さあ、どうなる？
札幌記念 (2018) 展開予想
最内のマルターズアポジーは馬はがんがん飛ばしたいタイプですが、善臣先生の逃げ、となるとそこまでペースは早くはならないかもしれませんね。
競りかけるのはアイトーン。
マイスタイル、クロコスミアあたりは1列後ろで様子見。
ペースはミドル ～ ややハイペースくらいと見ますが、問題は雨が降るかどうか。
札幌は昼過ぎから雨予報なので、降り始めるタイミングで予想は微妙に変わってきます。
降る確率はハーフ&ハーフ。
最終予想 札幌記念 (2018)
◎ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典
本命は大好きな典さんの腕前を信じてこの馬にします。
今回前につける馬が明らかに多く、前残り馬場といってもペースが流れれば差し有利の展開になると考えています。
ペースが流れなかったら捲り気味に上がっていく競馬ができる馬で、最後の末脚は堅実なこの馬が最も馬券に絡む可能性が高いと判断します。
賞金的にも秋のビッグレースに出走するためにはここで賞金を加算しておかないとちょっと厳しい立場だと思うので、メイチ度は高いはず。
セントライト記念でアルアインを負かした実力馬。
まだまだ伸び盛りで世代中で中距離ならめちゃめちゃ強い競馬をしますが、それは56キロでのお話。
今回57キロで強豪相手に通用するのかどうか。
脚質的には好位から早い上がりで抜け出すのでこのレースに向いているとは思います。
大好きな典さん騎乗ですが個人的には馬券相性が悪く、買えば来ない、買わないと来るパターンにハマってます。
さて、どうしたものか。
○スズカデヴィアス 牡7 57.0 三浦
函館記念は明らかに乗り方のミスで、それでも勝ち馬から0.3差まで迫りました。
差し有利の展開になれば最後に末脚を活かすのはマカヒキではなくこちら。
同じ轍は踏まない、と見てこの馬を相手筆頭に評価します。
ミッキースワローと併せて上がっていけば勝ち負けまでチャンス！
▲サクラアンプルール 牡7 57.0 吉田隼
直前の乗り替わり、これさえなければ本命級に評価するつもりでした。
函館記念では負けてもらって、こちらでオッズを落として本命に、と考えていましたが、函館記念入着、そして田辺センセイ負傷で乗り替わりでのオッズ低下。
結果的にオッズが下がったのはいいんですが、内枠が引けなかったので枠的にはギリギリ。
ということでこの評価に留めます。
昨年このレースを制して先日の函館記念も好走、と洋芝は途端に走る馬。
そもそもこの馬は小回りの加速が効くイン差しタイプで一瞬の切れ味は一級品。
内枠を引くことが好走条件なので、枠次第で評価は上げ下げしますが好走圏内候補。
☆クロコスミア 牝5 55.0 勝浦
私はこの馬が大好きです。もちろん馬券を買うのはそれだけが理由ではありません。
今回ハイペースになれば、逃げを打つ2頭を見据えて番手追走なら充分チャンスはあるとみます。
そもそもエリザベス女王杯でモズカッチャンと接戦を演じた馬なのに、なんでこんなに人気がないのかイミフです。
鞍上はちょっと頼りないんですが、なんとか踏ん張って圏内に入着いただきたいところ。
毎年滞在競馬ではそれなりに結果を残しており、G2レベルでは当然勝ち負けクラスの地力あり。
海外帰り+休養明け+鞍上弱化の本来狙いたくないファクター重なりで相手揃う今回人気落ち必至の場面です。
内枠を引いてマルターズアポジーの暴走を尻目に淡々と運べれば、ひょっこり圏内入線があっても驚けないです。
馬場が渋ればいいですね。
マルターズアポジーは逃げ残りで3着に引っ掛かれば御の字。
サングレーザーは距離不安+内で詰まるいっくんなので抑えまで。
◎ミッキースワロー
○スズカデヴィアス
▲サクラアンプルール
☆クロコスミア
△ネオリアリズム
△サングレーザー
△マルターズアポジー
抑えは不要！今週の無印馬
消マカヒキ
凱旋門賞で燃え尽きた馬が突然復活するとは思いません。
人気を被るようならバッサリ切ります。
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