サマースプリントシリーズ4戦目、北九州記念の枠順確定前の各馬の考察をしていきます。
過去10年で8番人気が5勝、という波乱傾向の強い、夏競馬の中でも馬券が当てにくい印象のレースですが今年はどんな配当が飛び出すか楽しみです(´・ω・´)
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北九州記念 (2018) 予想オッズ
今年も混沌としたメンバー。
重賞2勝のダイアナヘイロー、先日のアイビスサマーダッシュで好走したダイメイプリンセス、ラブカンプー辺りが上位人気に推されそう。
今年のハンデキャッパーも絶妙なバランスですねw
これは大波乱まで秘めていると思いますよ!
小倉芝1200m コース傾向
2コーナーのポケットスタートでスタート後の直線が長く、更には下り坂で前傾ラップになりやすいコース。
3、4コーナーもスパイラルカーブでスピードは落ちず、今年の小倉の時計傾向を見ても高速決着が予想されます。
馬場によって前が有利になるなのか、後方が有利になるのかガラッと変わるので土曜日のレースの傾向はしっかり掴んでからでないと、馬券的中は難しいと思います。
北九州記念 (2018) 枠順確定前 各馬の考察
▽ダイアナヘイロー 牝5 55.5 武豊
昨年の勝ち馬で阪急杯では安田記念の勝ち馬モズアスコットに先着。
ただ昨年は53キロに対して今回はトップハンデの55.5キロ。
もともとピンかパー気質なので荒れるレース、ということを考えるのであれば思い切って軽視してもいいかな。来たら諦めましょう(;´・ω・)
▽ダイメイプリンセス 牝5 55.0 秋山
アイビスサマーダッシュで馬群をこじ開けて抜け出した根性は相当なもの。
ただしコーナーがあるコースではこれまでまったく結果を出せていない直線キラー。
斤量も前走から1キロ増えて55キロ。
CBC賞でも大敗しておりこの馬を軸、という考えは湧かないです。
▽ラブカンプー 牝3 51.0 和田
逃げがハマれば怖いし、和田JKの粘り騎乗も怖い。
とは思いますが、葵Sはハマった感があるしアイビスサマーダッシュはミルコの神騎乗。
追い切りも出来落ち気味でここで人気して買う馬ではないと考えます。
▽ゴールドクイーン 牝3 51.0 古川
そもそも時計面が怪しく、葵S、バーデンバーデンCともに展開がハマった感があります。
前走で接戦を演じたタマモブリリアンも重賞ではまったく通用していません。
ここまで人気を背負うのであれば配当妙味は全くないですね。
△アサクサゲンキ 牡3 53.0 松若
葵S、CBC賞いずれも出遅れながら、最後よく差を詰めて掲示板を確保しています。
出遅れずにもう少し前目の位置で運べれば馬券に加わってもおかしくない内容でした。
特に葵Sでは完全に前の馬2頭がいったいったのところを最後方から上がり最速で詰めており、5着といっても2着馬とはタイム差無し。
武豊JK→松若JK乗り替わりで大きく人気を落とすようなら配当妙味は高い一頭となりそうです。
★セカンドテーブル 牡6 56.0 水口
昨年のCBC賞では人気薄で大激走、あわやの大金星まで迫りました。
その激走の後に骨折が判明、休養を挟んでOPレースでそこそこやれており本来の力は取り戻している感じ。
開幕週で先行有利の傾向なら台頭する場面はありそうですね。
ただ、重賞未勝利で本年勝利が1勝の水口JK。
重賞は馬の能力も大事ですが、鞍上の腕も必要と考えているので、水口JKで人気して買うのはかなり勇気が要りますね。
オカルティックな考え方をすれば、ここ最近のジュールポレールの初重賞タイトル、福永JKの悲願のダービー制覇、和田JKの17年ぶりのG1勝利、と悲願ブームなら乗ってみるのも面白い流れではありますが。
ここ数戦は毎回強い相手に確実に強い走りを見せており、それでも抜けた人気にはならず、と馬券的にはお買い得な馬だと思います。
今回、先行勢が多数いるので激流に飲まれると厳しい局面もあるでしょうが、これまでの56キロを背負っての実績から、充分好走圏内だと考えます。
枠順確定前 注目馬
★ナガラフラワー 牝6 52.0 高倉
CBC賞では軽斤量と好仕上がりを活かして9番人気ながら2着と激走を果たしました。
個人的には彦根Sで馬群をこじ開けて勝ち切ったところをかなり評価しております。
この馬、強いですよ。
差し向きの展開になれば最後に突っ込んできて勝ち負けまで充分に可能と考えます。
鞍上の高倉JKも人気にはなりづらいタイプですが、ここのところの騎乗の上手さは目を見張るものがあります。
面白いですね。
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