【枠順確定前】札幌記念 (2018) 各馬の考察 無料競馬予想

札幌記念は今年からG1になりました。

(゚Д゚ )アラヤダ!!

と言われてもまったく異論の無いメンバーが揃った札幌記念。

今年の宝塚記念よりよっぽど好メンバーですね。

試される大地で秋のG1戦線に羽ばたくきっかけを掴むのはどの馬なのか。

枠順確定前の予想をやっていきたいと思います。


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札幌記念 (2018) 予想オッズ

繰り返しになりますが今年はG1でも通用する馬が多数出走する超好メンバー。

クロコスミア エリザベス女王杯 2着

サウンズオブアース ジャパンカップ 2着 有馬記念 2着 菊花賞 2着

ネオリアリズム QE2世C 1着

マカヒキ 東京優駿 1着

モズカッチャン エリザベス女王杯 1着

他重賞実績馬多数!

これは競馬好きにとっては堪らないレースですね。

札幌芝2000m コース傾向

最後の直線が約270mと短く、基本は前残りのレース。

時計のかかる洋芝で欧州血統やパワータイプの馬が活躍する傾向。

スタミナと器用さと仕掛けた時の反応の早さを総合的に求められるコースです。

札幌記念 (2018) 枠順確定前 各馬の考察

▽モズカッチャン 牝4 55.0 Mデムーロ

ハービンジャー産駒最高傑作と言っても問題ないでしょう。

とにかく豊富なスタミナで長く伸びのある末脚が魅力。

内目から馬群を捌ける馬&鞍上なので今回も極端な外枠を引かなければ力は出せるでしょう。

問題は京都記念で完敗したように牡馬相手にどこまでやれるか。

海外帰りの休養明け、というファクターは嫌いたい要素ですが、ミルコですからねぇ。

ミルコはG1キラー気質で前哨戦は思わぬ凡走(意図的?)をすることがあるので、全幅の信頼は難しいところ。

△ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典

セントライト記念でアルアインを負かした実力馬。

まだまだ伸び盛りで世代中で中距離ならめちゃめちゃ強い競馬をしますが、それは56キロでのお話。

今回57キロで強豪相手に通用するのかどうか。

脚質的には好位から早い上がりで抜け出すのでこのレースに向いているとは思います。

大好きな典さん騎乗ですが個人的には馬券相性が悪く、買えば来ない、買わないと来るパターンにハマってます。

さて、どうしたものか。

-マカヒキ 牡5 57.0 ルメール

まだ人気するんですね(笑

最近は惜しい競馬をしてはおりますが今回は怪我からの復帰戦。

ルメールにスイッチも怖いところはありますが、個人的には終わったダービー馬、旬の過ぎたディープ産駒と見ておりますのでここではバッサリいく予定です。

危サングレーザー 牡4 57.0 福永

スワンSで覚醒してから強豪相手に好走していますが、今回の距離延長は果たして、といったところ。

洋芝も条件戦以来で脚質的にも後方から、となると一気に危険な人気馬臭がします。

△サクラアンプルール 牡7 57.0 田辺

昨年このレースを制して先日の函館記念も好走、と洋芝は途端に走る馬。

そもそもこの馬は小回りの加速が効くイン差しタイプで一瞬の切れ味は一級品。

内枠を引くことが好走条件なので、枠次第で評価は上げ下げしますが好走圏内候補。

▽ネオリアリズム 牡7 57.0 モレイラ

一昨年の札幌記念覇者。

海外実績を引っ提げての凱旋ですが、賞金は足りておりここは秋のG1戦線を見据えた叩き仕上げが濃厚な場面。

雷神モレイラで人気を吸うなら尚更狙いたくはない部類になってきます。


メンバーは揃っていますが正直、上位人気馬は休み明けで秋を見据えた仕上げだったり、距離延長の試走だったり「これ」といった軸馬が定まらないレースに映ります。

あれもこれも、と買うよりは軸を決め打ちして買うのも今回はありでしょう。

枠順確定前 注目馬

★クロコスミア 牝5 55.0 勝浦

毎年滞在競馬ではそれなりに結果を残しており、G2レベルでは当然勝ち負けクラスの地力あり。

海外帰り+休養明け+鞍上弱化の本来狙いたくないファクター重なりで相手揃う今回人気落ち必至の場面です。

内枠を引いてマルターズアポジーの暴走を尻目に淡々と運べれば、ひょっこり圏内入線があっても驚けないです。

馬場が渋ればいいですね。



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出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。