【レース回顧】クイーンS “やっぱりルメール、8割仕上がりで乗っても大丈夫”(2018)競馬予想結果

クイーンSのレース回顧をやっていきます。

ディアドラ強すぎワロタ

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レース回顧の前に、雷神モレイラのお話。

今週からの札幌競馬で来日。

予想通りに彼が乗る、というだけでかなりの馬が過剰人気傾向ですが

7/28 【3-2-1-1】

7/29 【4-0-1-5】

17レースに騎乗し、勝率 41% 複勝率 65%

ちなみに、ルメールJK

7/28 【3-1-0-2】

7/29 【4-2-0-6】

勝率 39% 複勝率 56パーセント

うん、この2人の買うだけで馬券は簡単に当たります( ◉◞౪◟◉)

やはり驚くのは勝率ですね。圧倒的に強い。

馬券購入の上で馬質の見極めはきちんとすべきですが、今は黙って単勝買っても確変状態のように当たって面白いでしょう。



 

クイーンS (2018) 予想結果

1着 ○ディアドラ

2着 ☆フロンテアクイーン

3着 △ソウルスターリング

—–

9着 ◎ツヅミモン

10着 ▲リバティハイツ

—–

馬連 1,000円

三連複 1,610円

的中(トリガミ)


安定の縦目のど安め(;´・ω・)

馬券はツヅミモンをメインに馬連、三連複を購入していたため、半分回収程度。

トーセンビクトリーが残ればもう少し回収出来ただけに残念。

今回はスローペースでディアドラの差し切り勝ちはない、と考えていたら1000m通過は59.1とペースは流れましたね。

ここを読み違えている時点で不的中は仕方ないです。

3歳馬2頭についてはちょっと狙いすぎました。

レース回顧 クイーンS (2018)

1着 ○ディアドラ

勝因(馬券の敗因)は完全にペースの読み違いでした。

ティーエスクライ、ツヅミモンでゆったり運ぶかと考えていたのですが

1000m通過 59.0 これは想定よりだいぶ早い。

このペースを見た時点でツヅミモン軸が外れたことを確信しました。

よって、最後方からディアドラが外目ぶん回しでも余裕で届く、と。オツカレサマデシタ

今回追い切りでは8割程度の仕上がりと見ていましたが、パドックではパンパンに筋肉が張っていており、成長を感じました。

コース傾向と脚質で不安視されたのか、この馬の実力で単勝3.2倍は美味しかったですね。

展開が向いたとはいえ3馬身つけての快勝。

秋のG1戦線では牡馬混合ですが、視界良好、といったところでしょうか。

2着 ☆フロンテアクイーン

いつもより位置取りが後ろだな、と見ていましたが、差し向きの流れを雪崩れ込んできました。

結果オーライ、といったところでしょう。

ただ、この馬もかなり仕上がっていたと思うので、ディアドラとの着差を見る力差を感じる内容ではありました。

今回も安定堅実の2着。これで5戦連続で2着です。

G3なら勝ち負け、G2だとちょっと迷いながら相手か紐に、G1ならバッサリ、そんな付き合い方で良いと思います。

3着 △ソウルスターリング

一応印は抑えてはいましたが、危険な人気馬扱いでした。

引っ掛かりながら先行して、なんとか粘って入線。

トーセンビクトリーの方が脚色は良かったのですが、位置取りの分だけマージンがありました。

この内容で復調気配、とは取れませんでしたね。

現状ではフロンテアクイーン、トーセンビクトリーと仲良く入線できる程度が関の山。

今後の牡馬混合戦いで期待すると痛い目に遭うと思いますよ。

4着 △トーセンビクトリー

なぜか良績の多い芝1800m条件なら、と抑えましたが、惜しかったですね。

この馬らしい内から先行して粘りのある競馬でした。

ソウルスターリングとは位置取りの差です。

この馬の買い時は右回り×小回り×1800m×内枠です。

それ以外のレースでは徹底して嫌っていいでしょう。

9着 ◎ツヅミモン

狙いすぎましたね。

ハナを主張するとは思っていましたがティーエスクライとやり合ってしまいました。

コーナー出口の位置どりも予想通りでしたが

完全に差し馬の射程圏内。

もう少し楽に運べれば結果は大きく変わったかもしれませんね。

ミドル〜スローで運べるレースでもう一度どんな競馬をするか見てみたいです。

10着 ▲リバティハイツ

差し向きの展開をかなりいい位置で運びながら何もできず。

はっきり言って、51キロでこの内容は良くないです。

次走以降はかなり買いづらいですね。


ディアドラは正直100%仕上がってはいなかったとと思います。8割〜9割くらい。

それでこの着差をつけるのだから、完全に本格化でしょう。

3歳組がここまで不甲斐ない競馬をするのは予想外でした。



激走必至?!次走狙いたい馬

★エテルナミノル

実は外枠でかなり厳しい競馬を強いられていて、それでいて2着馬フロンテアクイーンからは0.3差。

勝ち切るのはなかなか難しいでしょうが、牝馬限定戦やOPレースで内枠を引いてまったく人気がないのであれば、抑えておきたいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。