夏の風物詩、新潟千直！
アイビスサマーダッシュの枠順確定前の考察前編です。
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アイビスサマーダッシュ (2018) 予想オッズ
大混戦。
これ、といった強い軸馬もいないし、千直マイスター西田JKも今年は今のところ参戦しないんですね。
好きな馬から入っていいのではないでしょうか。
配当的にも相当面白そう。
アイビスサマーダッシュ (2018) 枠順確定前 各馬の考察 (前編)
△ダイメイプリンセス 牝5 54.0 秋山
このレースと相性のいい千直の前哨戦、駿風S、韋駄天Sを制しております。
ただ、いずれもやや外枠、と恵まれた面はありますね。
CBC賞も使っており穴人気して0.5秒差の9着。
今回低レベルメンバーとはいえ、重賞で1番人気で狙いたい要素がないですね。
内枠を引いた時にどうなるかも不安。ここのところの使い詰めも気になります。
▽ラブカンプー 牝3 51.0 Mデムーロ
またミルコの過剰人気(;´･ω･)
スタートを決めればスピードがある馬なので押し切ってしまう可能性も多少はあるとは思いますが、
420キロ前後の馬格がない馬なので出負けして他馬とやり合うと力負けしそう。
そもそも千直は特殊な適性が求められると思うので、千直実績がないこの馬にいきなり過度な期待は個人的にはまったく出来ないんですよね。
軽斤量のミルコだから、と人気が集中するのであれば配当妙味は低い一頭です。
▽レッドラウダ 牡5 56.0 石川
こちらは千直でしか走れない馬。
その得意舞台の条件戦で勝ちきれておらず、韋駄天Sでは53キロと斤量恵まれての敗戦。
ただ、いずれもこのレースでは不利と言われる最内枠での結果なので、今回外目の枠を引くといきなり通用する可能性もなきにしもあらず。
思い切りのいい丸田JK→石川JK乗り替わりでぐりぐりに買う、というのは難しいと思いますけどね。
△レジーナフォルテ 牝4 54.0 杉原
昨年の3着馬ですが、昨年は51キロ、今年は54キロ。
斤量差を考えると狙いづらいところですが、このレースはリピーター傾向があるので少し注意は必要と考えています。
韋駄天Sは枠に泣かされたと考えるので、前走55キロでしっかり勝ちきったところからも力はつけており、今回外目の枠が叶えば好走余地はありそうです。
-カラクレナイ 牝4 54.0 福永
忘れていましたが、昨年のフィリーズレビューの勝ち馬で、NHKマイルCで1番人気に推されたほどの馬です。
完全に忘れてましたよ(;´･ω･)
若かりし頃の輝きはすっかり鈍って、近走は条件戦でも結果が出せない状態。
典型的な早熟馬だと思うんですが、不思議と人気は落ちないんですよね。
脚質的にも後方からとなるのでこのレースの展開とはマッチせず。今回は軽視でいいと思います。
△ベストマッチョ セ5 56.0 大野
ムキムキマッチョのダート短距離馬の初芝参戦。
近走はダートのOPレースで差のない競馬が出来ており、行き脚のつくタイプなのでいきなりの芝とはいえ、この特殊条件であれば適性抜きで戦えるかもしれませんね。
個人的には応援したい一頭です。
上位人気勢はどの馬も不安だらけ。
枠と追い切りを見ないと判断できないですね。
枠順次第では相当面白い配当になるかもしれません。
枠順確定前 注目馬
★ラインスピリット 牡7 57.0 森一馬
昨年は岩田JKで挑んだアイビスサマーダッシュは0.4差で6着。
その後の北九州記念では3着好走で大穴を開けました。
近走は重賞でも見せ場があり、乗り馴れた森一馬JKならこの馬の乗り方は充分に理解しているはず。
相手関係が緩いなら、狙う頃合と判断します。
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