いよいよ夏競馬の開幕ですね!
函館スプリントSの枠順確定前の予想をしていきたいと思います。
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函館スプリントS (2018) 枠順確定前の見解
例年の勝ちタイムを見ると
2013年 1:08.5 (パドトロワ)
2014年 1:08.5 (ガルボ)
2015年 1:08.3 (ティーハーフ)
2016年 1:07.8 (ソルヴェイグ)
2017年 1:06.8 (ジューヌエコール)
例年高速化が進んでいますね( Д ) ゚ ゚
この調子だと今年も1:07.0台の決着が濃厚ですが、
想定人気どころでも時計面の裏付けがない馬が居るので、前日の競馬を見て馬場状態の把握は必須となります。
ナックビーナス
高松宮記念3着からの参戦です。
短距離路線なら、いつでも重賞で馬券になる力はあると見ています。
ここでも大外とかに入らなければ好走は可能でしょう。
ひとつ気になるのは、時計面の裏付けがない事。
持ち時計1:08.0台。これで断然人気してしまうと軸にはしづらいですね。
高松宮記念はこの馬を穴軸で勝負したのですが、今回は高速決着、と見た場合は少し評価を下げてもいいのかな、と思っています。
ダイアナヘイロー
強いのか弱いのか、よくわからん馬です。
阪急杯で安田記念の勝ち馬モズアスコットを下している、というところは評価したいのですが、前残りの展開がハマった+厩舎解散メイチ仕上げの結果なので、過信は出来ないですねぇ。
高松宮記念では惨敗してますし。
展開で大きく着順が変わる馬なので、人気するなら慎重に取捨すべきでしょう。
ワンスインナムーン
京都牝馬S 5着、休養明けの参戦。
昨年のスプリンターズS 0.1差の3着はこのメンバーでは実績上位。
前走が海外帰りの疲れ、と考えれば今回リフレッシュして力を出せるとは思いますが、中山の持ち時計があるとはいえ未知の洋芝でいきなり時計を詰められるか、という点は引っ掛かりますね。
この馬も枠と追い切りを見て判断したいです。
セイウンコウセイ
京王杯SC12着から。
重馬場巧者なので洋芝は合いそうなのですが、時計は裏付けなし。
昨年の4着は先行馬の激流に付き合い最後に失速しているので、ここ最近の戦績を見ても買いづらいですね。
負けず嫌いの池添に乗り替わりがプラスに働くとは思いますが。
キングハート
高松宮記念 10着から参戦。
昨年の2着馬であり、洋芝適正、時計面の裏付けはあります。
陣営がここを本気で取りに来ているのか、ここがポイントでしょう。
先行馬がやり合って差しが決まる展開になれば出番かと思います。
つらつら書いていきましたが、枠順が出ないとさっぱりわからないw
現状だと何が勝っても驚きません。
ノボバカラが勝ったらひっくり返りますが⊂⌒~⊃。Д。)⊃
枠順確定前 注目馬
ラインスピリット
京王杯SC 5着。
その京王杯SCのレース回顧で触れていますが、差し向きの展開の中で前で踏ん張って勝ち馬と0.2差。
G3クラスなら馬券になる下地は充分あります。
内枠に入って舐められたオッズになるようなら、思い切ってこの馬軸で勝負、というのも面白いですね。
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