【枠順確定前】マーメイドS 有力各馬の見解 (2018) 無料競馬予想

名物ハンデ重賞、マーメイドSです。

個人的には昨年、マキシマムドパリとキンショーユキヒメのワイド馬券を握りしめて非常に悔しい思いをしたレースです。

牝馬のハンデ戦、ということで過去10年で7番人気以下が4回も勝利しており、

二桁人気が7回も馬券に絡んでおり、とにかく波乱傾向の強いレースとなっております。

実績上位の斤量を背負った馬と、軽ハンデを活かして激走しそうな穴馬どう見極めるか、

ここが面白いレースとなっていますね。

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レース名 (2018) 予想オッズ

人気上位に推されそうなのはこちら。

1	キンショーユキヒメ	牝5	55	秋山	3.7
2	ミリッサ	牝4	53	岩田	4.0
3	トーセンビクトリー	牝6	56	浜中	4.8
4	レイホーロマンス	牝5	52	岩崎	5.6
5	エテルナミノル	牝5	55	和田	7.5
6	ミエノサクシード	牝5	54	川島	14.0
7	エマノン	牝5	50	松若	21.2
8	ワンブレスアウェイ	牝5	53	津村	21.4

キンショーユキヒメ、ミリッサ、トーセンビクトリー、レイホーロマンス、エテルナミノル

いずれも2018年に存在感を示してきた面々。

おそらくレースをする度に着順が入れ替わるくらいの能力差で、さらにハンデもあり。

相当人気は割れそうですね。

有力各馬の見解

キンショーユキヒメ牝5 55.0 秋山

福島牝馬S 1着。

オープンに上がってから苦戦していましたが、前走でやっと重賞馬の仲間入りを果たしましたね。
前走はテレビの前で声を出して応援しました(笑

その前走で破った相手はカワキタエンカ、デンコウアンジュと
G3戦線では決して弱い相手ではなく、阪神2000mも実績あり。

鞍上は昨年のサマーシリーズで快進撃を見せた秋山JK。

個人的にはメイショウサムソン×アップルティー産駒、という
地味血統からも応援したくなるのですがね。

ペースが流れたから突っ込んできた、とハマった感もしなくもなく…
ちなみに先週の阪神は開幕2周目でかなり時計の早い馬場でした。

週中は雨予報なので馬場がどうなるかですが、
この馬の持ち時計は昨年51キロでの出走時で1:59.6　そして今年は55キロで出走。

時計が2:00.0を切るような決着になると頭までは届かないかな、と見ています。

ミリッサ牝4 53.0 岩田

阪神牝馬S 7着から。

名牝シンハライトを近親に持つ血統でクラシックは期待されたが
今までのキャリアハイはローズS4着。

前走は7着とはいえミスパンテールと0.4差、というとそこそこやれるような気もしますが、
主な勝ち鞍初音S(1600万下条件)ですからね。

脚質的にもちょっとここで中心視、というのは難しいですね。

トーセンビクトリー牝6 56.0 浜中

福島牝馬S 4着から。

過去に重賞を勝利しているので56キロで出走ですね。
近走の成績不振からも、ここで斤量増は辛いですね。

鞍上も成績不振から抜け出せない浜中JK。

内引くと人気しそうですが、ここでは軽視とします。

レイホーロマンス牝5 52.0 岩崎

最近は軽斤量を活かした好走で、牝馬限定重賞では存在感を示してきましたね。

フラックではなく確実に実力をつけてきております。

前走は枠を引いた分で色気を出して内から攻めた結果の敗戦、
馬込みを割ってこれるタイプではないように映ります。

決め手はしっかりしているので、ペースが流れると読んだら岩崎騎手の重賞制覇を応援しようと思います。

外枠希望ですね。

エテルナミノル牝5 55.0 和田

愛知杯を制した後も大きくは敗れておらず、前走G1はさすがに相手が強すぎました。

ちなみに、”みんなのKEIBA”の井崎先生は前走ヴィクトリアマイルでこの馬を◎に推しています。

大外ぶん回しが大好きな四位JKから攻め熱心の和田JKへの乗り変わりは明らかにプラスでしょう。

少し使い詰めなので状態面を見て、問題ないなら厚めの印を考えています。

ミエノサクシード牝5 54.0 川島

レッドアヴァンセやミスパンテールと、そこまで差のない競馬をしているところはいいですね。

2000mの実績がないところは気になります。

この馬も後方からの決め手勝負なので、枠が出ないことには何とも。

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