【最終予想】安田記念 “待ち焦がれたヒーロー”(2018)無料競馬予想

春のG1もいよいよ終幕。安田記念の最終予想をしていきます。

今日は暑かったですね~

朝起きたときには庭仕事をしよう、と考えていたのですが
ぐんぐん気温が上昇するにつれて、モチベーションはぐんぐん下降線。

結果、午前中はぐだぐだと過ごしてしまい、
午後は流石にこれではいかん、と息子たちとご近所の子供たちを連れて公園へ。
#最近物騒なので

で、公園でスマホをポチポチしていたら

どんだけ暑いんだよッ

これからの夏が体に堪えそう…夏競馬の馬たちも頑張ってくださいね。

では、安田記念の予想の前に、まずは土曜日の予想結果から。

阪神10R 三木特別 予想結果

1着 △ブラックスビーチ

2着 △インヘリットデール

3着 無ロードスター


☆マイネルアトゥー →8着

はい。さっぱり見せ場がありませんでした。

相手筆頭に指名したブラックスビーチが先行から上がり33.3の押し切り。

これでは後方に構えた馬は手も脚も出ませんね。

鳴尾記念 予想結果

1着 ▲ストロングタイタン

2着 ○トリオンフ

3着 △トリコロールブルー

— 超えられない壁 —

◎タツゴウゲキ →10着

安定の縦目で決着。ストロングタイタンはレコード勝ち。

やっぱりデムルメ、100人乗っても大丈夫(錯乱

3着も人気のトリコロールブルーが入って、例年の紐荒れもなくガチガチで終わってしまいましたね。

勝ち馬のストロングタイタンは 5.9倍 は流石に被りすぎですが、皆さん馬券がお上手、ということで。

一方、本命に指名したタツゴウゲキはスタートで出負け `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブーッ!!

この時点でデロリアンは2分近く、自分を見つめ直す時間となりました。

後半も位置が取れなかったので騎手もほとんど追わずにレース終了。残念でした。

▲、○と印は入っていても、馬券は絞って買ったので不的中。

手を広げていたとしても結局トリガミなので、
しっかりと相手を指名できていたのでよし、と考え切り替えます。

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最終予想 安田記念 (2018)

1枠1番の1番人気の取捨

今年の安田記念の1番のポイントは、スワーヴリチャードの取捨、やっぱりここが大事。

日本ダービーでは追い切りも良く、有力と見られていた

1番人気のダノンプレミアムが、1枠1番で馬券外に飛んでいますね。

今回のスワーヴリチャードも11

左回りが得意で宝塚ではなくここ、とのことですが、

内を抜けるためには他馬のマークを掻い潜らなければいけないし、

ごちゃつくのを嫌えば大外に持ち出すしかなく、それだと差し届かない。

これを頭で買うのはかなり勇気が要りますね。

東京コース芝の傾向 やや前も残る+高速馬場

先週の日本ダービー3着は、大穴のコズミックフォース。

能力比較が難しい若駒の一戦だっただけに、過小評価されていたということはあるかもしれませんが、

先週までの東京芝の傾向を顕著に表すように、内で前に付けた馬が残っていた。

そして本日の東京芝レースの結果を見ると、極端に内で前、という傾向は薄れてきてはいるが

後方一気はさすがに厳しいな、という印象。

前目につけた馬が残れる、中団からの差しも決まる、
追い込みは厳しい、伸びどころは最内よりは真ん中、こんな感じ。

で、まずは前につける馬を考えていくと、今回何が何でも逃げたい、という馬はウインガニオンが筆頭。

2枠4番 アエロリット 逃げ

3枠6番 レーヌミノル 先行

4枠8番 キャンベルジュニア 先行

8枠16番 ウインガニオン 逃げ

いずれもそこまで人気は落ち着きそうな顔ぶれ。多少注意は必要でしょうね。

いっぽうで、時計を考えると今年はかなり芝の状態が良くて、

1:31.0台の決着まであるかもしれない。

早い時計に対応できそうな馬は

2枠4番 アエロリット (2017NHKマイルC 1着 1:32.3)

4枠8番 キャンベルジュニア (ダービー卿CT 2着 1:32.3)

5枠9番 レッドファルクス (2017安田記念 3着 1:31.6)

5枠10番 モズアスコット (マイラーズC 2着 1:31.5)

6枠12番 ヒーズインラブ (ダービー卿CT 1着 1:32.2)

7枠14番 リスグラシュー (ヴィクトリマイル 2着 1:32.3)

8枠15番 サングレーザー (マイラーズC 1着 1:31.3 レコード)

ここでスワーブリチャードを考えたときに過去のレースを見ていくと

・皐月賞61:58.2高速決着

・日本ダービー22:27.0時計は遅め。どスローから上がり勝負

・有馬記念42:33.8時計遅め。キタサンブラックの作った緩やかなペース

・金鯱賞12:01.6時計遅め。サトノノブレスが逃げてスローに落とし込み。

と、時計勝負にはまったく向いていない。

なんか荒れる気がしてきましたぞ……ゴクリ…(`・д´・ ;)

まぁ、すべてデロリアンの妄想なんですがね。

では安田記念の最終予想です。

◎レッドファルクス

高松宮記念の惨敗がなければ今回も人気に推されていたはずで、
昨年3着でマイルへの対応は示せており、得意な左周りの舞台。

むしろ年齢を重ねて多少ズブさが出てきた今は
マイルのほうが合うのではないか、とすら考えています。

G1 2勝の実力馬。
デムーロが選ばない馬は走らない、というジンクスでこの馬を括ってしまうのはナンセンスでしょう。

東京コースの鬼、田辺センセイがスタートを決めて、いつもより少しだけ前で競馬ができれば
勝ち負けになるでしょう。ロゴタイプで見せた意地を見せてやれ。

○リアルスティール

追い切りを見て評価を上げました。

海外帰りと昨年の結果で不安視されているが、
毎日王冠では昨年の安田記念の勝ち馬サトノアラジンに先着しており
能力はここでも突き抜ぬけて勝つくらいのものを持っているはず。

天皇賞秋は苦手な不良馬場で参考外でいいでしょう。

今年は昨年の調整過程とは違い、仕上がりは申し分なし。
中団あたりで追走して、直線割って抜け出てくる姿が容易に想像できます。

▲モズアスコット

阪急杯は展開で差し届かずの2着
マイラーズCは前が辛い展開を踏ん張っての2着
前走OP戦いは賞金加算希望で鞍上弱化での強行出走の出遅れ2着

いくらでも言い訳していいと思います。

結局は藤沢厩舎の大量回避で出走できたが、
そのゴタゴタ劇が手伝って一気に人気が落ちるなら、今回最も配当妙味がある一頭と見ます。

能力は人気のサングレーザーとも接戦を演じ、
今回出走していれば人気に推されたはずのエアスピネルにも先着。

ルメールが乗れるはずのサトノアレスでもなく、
出走できる可能性がこの馬より高かったムーンクエイクでもなく、
始めから出走できるかできないか瀬戸際だったこの馬に乗るつもりだった、というところからも

G1を勝てる馬だから、という選眼ととれば納得できます。

迷ったらルメール!

☆人気ブログランキング → キャンベルジュニア

登録段階から、4枠より内側に入ったらこの馬を買おう、と決めていました。

今年はしっかり結果を出しているところがなにより好感触。

時計が早いレースで先行粘りこみができるのは能力の証。

相手も強いが、日本ダービーでもやらかしたジョッキーが跨るのなら
びっくりするような手綱捌きで今回も粘りの競馬を見せてくれるはず。

安田記念 (2018) 予想まとめ

◎レッドファルクス
○リアルスティール
▲モズアスコット
☆人気ブログランキング
△スワーヴリチャード
△アエロリット
×ヒーズインラブ


抑えは不要! 今週の無印馬

リスグラシュー

叩き4戦目の牝馬にお釣りは残っていないでしょう。


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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。