【枠順確定前】目黒記念 有力各馬の見解 (2018)無料競馬予想

日本ダービーの熱も冷めぬまま行われる、目黒記念の予想をしていきたいと思います。

ダービーと似たような距離ですがハンデ戦ということで、
かなり波乱傾向の強い本レース。昨年は8番人気のフェイムゲームが制し、
13番人気のハッピーモーメントが3着ワイド万馬券の大波乱となりました。

今年はどんな穴馬が突っ込んでくるのでしょうか。



予想オッズ

1 チェスナットコート 牡4 56 蛯名 3.1
2 パフォーマプロミス 牡6 56 Mデムーロ 4.1
3 ゼーヴィント 牡5 57.5 戸崎圭 5.7
4 フェイムゲーム セ8 59 ルメール 6.0
5 ポポカテペトル 牡4 55 川田 7.8
6 ロードヴァンドール 牡5 56 横山典 13.7
7 ソールインパクト 牡6 54 福永 14.8
8 サウンズオブアース 牡7 58 ボウマン 18.9

日経賞、天皇賞春で長距離適性を示したチェスナットコートが一番人気。

以下は大混戦ですが、斤量も考えるとかなり難しいレースになりそうです。

有力各馬の見解

チェスナットコート

天皇賞春は最高の枠でロスなく運んで5着は相手を考えればかなり強い内容。
日経賞は同距離を55キロで勝ち馬ガンコには届かなかったものの、展開と通ったコースを考えるといい競馬をしています。

着実に充実期に入ったハーツクライ産駒。これは素直に評価していい要素です。

問題は例年勝ちタイムが2:29後半~2:30前半で
今年の高速馬場で時計勝負になったときにどうかですね。

パフォーマプロミス

前走はミルコの騎乗も手伝っての辛勝。
あのときはロードヴァンドールの単勝を持っていたので禿げそうになりました。

個人的な恨みはともかく、ずっと長い距離で戦っているのは良さそうですが、
休み明け&斤量増は嫌な感じがします。

ゼーヴィント

昨年は中距離路線で活躍していましたが、今年は長距離路線を狙ってきていますね。

前走は太め残りもあったがまったく見せ場なく敗退。
重賞実績は認めるが、そもそも戦ってきたレベルが微妙なんですよねぇ。

フェイムゲーム

昨年の目黒記念の覇者です。2017年は58キロのトップハンデで勝ったのち、ステイヤー重賞で良績。

レコードがバンバン飛び出している今の高速決着馬場で結果を出せるのでしょうかね。

ポポカテペトル

どうもムラっ気のある馬で、得意なのは京都の平坦コースな気がします。

菊花賞は極悪不良馬場なので参考外。そこを外して見ればただの条件戦上がり馬。
人気して買う馬ではないですね。

ロードヴァンドール

日経新春杯ではダイワメジャー産駒で距離は難しいんじゃないの?
と見られていたが、典さん進言がハマったらしく長距離もOK。

今回のメンバーを見渡しても楽逃げできると見ているので、
前が残る傾向なら狙っていきたいです。

枠順確定前 注目馬

人気ブログランキング →ロードヴァンドール (回避)

今回は展開的に馬券内に残るはず。
うまく出し抜けば、この相手関係であればいつでも逆転可能ではなかろうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。