【枠順前予想】京都新聞杯 (2018) 競馬予想

今週は重賞が3つ!競馬ファンには忙しいGWになりそうですね(嬉しい悲鳴)

個人的には家族でキャンプにバーベキューと大忙しで競馬の予想をする時間が余り割けそうにないので、枠順確定前にある程度目星をつけて当日はラジオ観戦でのんびり楽しもうと思います。

予想オッズ

タニノフランケル 牡3 56 3.3
フランツ 牡3 56 Mデムーロ 3.8
グローリーヴェイズ 牡3 56 浜中 4.4
シャルドネゴールド 牡3 56 ボウマン 5.3
ケイティクレバー 牡3 56 四位 12.4
ステイフーリッシュ 牡3 56 藤岡佑 14.0

良血フランケル産駒のタニノフランケルが想定1番人気。相変わらずこの時期の3歳戦らしい実績面では抜けた馬がいないカオスな面々。穴馬の台頭は充分に有り得ますね。

各馬の考察

タニノフランケル 牡3 56 幸 3.3

前走こそ派手な勝ち方で人気を集めそうだが、若葉Sでは前有利の流れでロードアクシスに差されるような馬。

血統から人気しているが能力面は疑問。今回は危険な人気馬として、この馬を2着、3着、着外まで見て馬券を組み立てたい。

フランツ 牡3 56 Mデムーロ 3.8

ミルコがグローリーヴェイズを選ばずにこちらを選んだという事は、大人の事情を抜きにすればこちらの馬の能力を買ったという事。

前走負かしたオールフォーラヴも次走であっさり勝ち上がったあたり、この馬の人気の裏づけとなっている。

京都コースで2200mなら走れるとは思えるけど、枠順や先行馬の配置次第、といったところ。

グローリーヴェイズ 牡3 56 浜中 4.4

きさらぎ賞2着馬でレース振りを見てもよくやっているように思えるが、今回ミルコがこちらを選ばなかった時点で怪しさ満点。

前目で押し切る競馬ができるので展開は向きそうだが、休み明けに距離延長、更には今年重賞で絶不調の浜中ジョッキーでどうなのだろう。

シャルドネゴールド 牡3 56 ボウマン 5.3

毎日杯では期待して買ったが痛い目を見た。ただ、距離はある程度こなせそうで2走前条件戦で負かしたエタリオウが青葉賞2着、同レースでは今レース人気のフランツにも勝利、3走前は皐月賞3着馬ジェネラーレウーノと接戦。さらに今回はボウマン様騎乗、と買い要素ばかり目立つ。こうなると買い目に入れない訳にはいかない。

ケイティクレバー 牡3 56 四位 12.4

皐月賞では出負けして惨敗したが、逃げてしぶとい馬で京都コースは実績もある。2200mの距離経験も活きるだろう。若駒Sではスーパーフェザーに勝利、すみれSではキタノコマンドールと接戦。好枠に入って自分のペースで競馬をすれば充分通用する。

ステイフーリッシュ 牡3 56 藤岡佑 14.0

プリンシパルSにも登録があるのでこっちに出てくるかわからないが一応。共同通信杯では過剰人気して惨敗。ホープフルS3着の実績はあるがタイムフライヤー、ジャンダルムのその後を見ると非常に悩ましい馬。個人的には素質は秘めていると思うが充実するのはだいぶ先になってからと見ている。

うーん、大混戦(笑

世代の一線級相手には1枚見劣る面々。その中で序列をつけるのだからドングリの背比べ。勝ち馬を見極めるには枠、展開予想が重要となりますね。

一週前の注目馬

ダブルシャープ

前残りの若葉Sでは展開が向かなかった中で上がり最速で2着まで追い付いた。皐月賞では惨敗してしまったが戦った相手のレベルが違いすぎる。今回のメンバーであれば通用する実績を残しているだけに想定でまったく人気は無いが軽視は禁物。

個人的には大好きな馬なので枠と調教次第ではこの馬を軸で勝負しようと考えています。

ABOUTこの記事をかいた人

出走馬の馬柱と追い切りを判断材料に展開、馬場を絡めた予想をしています。重賞とメイン前後、裏開催の平場レースをぼちぼち予想していきます。勝負事なので勝敗は大事ですが、それよりも納得した勝負をして公営競技としてレースを観戦できる心のオアシスとして競馬と接していきます。